忍者ブログ
  • 2025.06
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • 2025.08
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【2025/07/15 09:27 】 |
Sea lion工房E板レンジ復活!
ここ数日あまりに寒さに固まっていましたが,先ほどから雨が降り出し,温暖前線の影響か気温も少し上がったようです.極寒の中,風に吹かれての散歩は苦痛で,時に走ったりするので汗をかいて,それで又体が冷えるということの繰り返しで,一寸,次回の検診で医者にどっちがいいのか聞いてみないとダメですね.かといって動かないと又,コレステロールを溜めやすいようで,よくないし.まあ,歳と思って頑張ります.
 
前回は森Aのお話をし,試作を作っていたのですが,あ.です.ボンネットの穴が逆で,若干工作しにくいところもありましたので,E板取り直しと成りました.長年原図で溜まっていたE板が沢山ありましたので,次のを,と作っていたところ,前回も少し紹介致しましたが、新しいシャシの供給のお話を頂き,さるところとのコラボで余り馴染みのない「松岡3トン」を出そうかと,急遽パイロットモデルを作りました.価額は,原材料の値上がりもあるのですが,前のSea lion工房エッチング板シリーズとほぼ同じになるように頑張っています.シャシの方もこの模型のために確保して頂くように打ち合わせをしようと考えています.頒布の時期までは決まっていません.どのような形態にするのかも打ち合わせが必要です.
 
マトゥオカと陽刻が入った,産業用で,森林鉄道,鉱山鉄道に広く用いられ,三重県で盛業の由聞いております.色々なレイアウトにフィットするものと思っています.これは木製-抵屋根,Hゴムタイプの2種から選べるようにしました.E板は美麗なものを心がけましたが,前のE板シリーズを御存知のお客様は御存知の価額としますので,2種類手軽に作って頂けるようにしました.シャシは別にお求め頂くのですが,このパフォーマンスでこの価額は抜群と思います.手すりも一寸大きめにして,私自身のリハビリも兼ねています.しかし,相変わらずのマイナー・・・まあマイナーは趣味ですので.
 
なお,画像のものは窓等は塗装の関係で付けていません.綺麗な塗り分けも楽しんで頂けると思います.
 
話しはこれだけに留まりません.もう1種類も殆ど試作が出来てしまいました.これは小さいです.もったいぶるのではなく,結構写真,動画は手間を喰いますので,松岡の動画と共に明日,明後日にでも御報告申し上げます.

MAT-001.jpgMAT-002.jpgMAT-004.jpg
 

拍手[250回]

PR
【2012/12/15 01:08 】 | 模型 | 有り難いご意見(0)
森の内燃機関車 FSK-8(予定)
本当に嫌な寒さですね.昨日は東北でまた地震.仙台は仕事でもよく行かせて貰って夜は楽しく美味しい店でよく飲みましたので,愛着も強く心が暗くなります.今日は余りに寒かったので,無理もするまいとPracticeもお休みしました.
 
静岡工場では,キャストの原型工作や精密ロッドの直接抜き落としが行われています.私の方は,もうあるキットのレストアに頭に血が上って,それの工作をしておりました.これは又,何れ.
 
さて昔の話になってしまいますが,内燃機関車は台枠の刻印を結構気にする方で,昔Tokyo-Shinagawaに対して,Osakaの陽刻が珍しく感じて森の内燃機関車Hゴム仕様を製作したわけですが,実は最初は木製キャブの方を製作するつもりでした.工場とはしっかりそこのところを話し合わなかったので,切削加工が散々の苦労の末終わったと聞いて,Hゴム仕様の方でした.実はHゴムと木製では可成りフォルムも異なっています.
 
私の大好きな無骨な加藤5トンに似た機関車を作りたかった訳ですが,それは寧ろ木製キャブ版の方であった訳です.Hゴムは片方の動輪軸に伝えますが,木製は中間軸に伝えていたのが写真で分かります.Hゴムの方は無骨な感じも薄まり,若干整備重量も軽かったのではないかと思われます.望外の数をお買い求め頂きましたHゴムタイプは実は,木製キャブの基本的なフォルムです.当時は陽刻のテストベッドとしてこの機関車を考えておりましたので,どちらでも構わないと思っていたのですが,やはり写真を見ると可成り異なっており.森の木製キャブを作ることにしました.
 
今回,大量に出したE板の中で森木製キャブがあります.陽刻は一応,技術的に可能と言うことが示せましたので,ロストの比率をHゴムに対して減らしてあります.シャシも変則ベベルは廃し,普通のアイドラ3枚のモーター縦置きのものに帰る予定です.唯,エンジン,前後ビーム,ジャーナル(軸受),砂撒管等はロストとします.特にエンジンが高価になってしまいました.おおきなファンを付けたのでゴム型代が急に上がってしまいました.何とか頑張ってコストはHゴムに比べて可成り安く設定予定していますので,準備が整いました折りには是非お買い求め下さい.設定価額で収めることが不可能な場合に限り,エンジン別売りと考えています.写真は未だ無論途中です.シャシが出来ていませんのでエンジンの位置固定も出来ません.屋根も未固定・・・エアクリーナーも悩ましいところです。ジャーナルもブレイス(支柱)も未固定です.あくまでも途中経過と言うことで御覧下さい.

mori_a-001.jpgmori_a-002.jpg
 







Hゴム機もVer2を正確なフォルムを出すべくE板中心で作りかけています.これはロストパーツはエンジンと砂撒管のみの予定で,ロスト別売りを考えています.下回りも別にして,下回お任せの旧SEKレンジの第1号としてもいいのではと思っています.洋泊に変えてボンネットも積層削りだしから,曲げに変えましたので,なかなか寸法の割だしが大変で,合わせ具合が曲げに依存してしまうのが欠点といえば欠点です.今,改良を重ねています.
 
SEKとして,うん,さるところからパワーユニットの協力が頂ける見通しで,既に完成見本の生地完成は作ってしまいました.これもお楽しみに.よく走ります。この県を中心に今日,E屋さんと打ち合わせました.テストでは脱落した部分もあるので,設計も全部見直しで原図を書き直しています.

拍手[250回]

【2012/12/08 01:20 】 | 模型 | 有り難いご意見(0)
さらなる新製品開発
急に寒くなりました。流石に朝は苦痛です。

今,HoldのBタンクとジンフ→早口S-15コッペルCタンクは今週末まで作業Holdです.明日はS-4でE板屋さんと打ち合わせです.矢張り量産を意識して,10セット近くの0.4mm厚のロッドを削り出すということは,可成り困難なことで,削りクズが悪さをしてエンドミルを折って仕舞う等の現象が起こって対策中らしいです.サイド,メインロッドはE板で構わないのですが,ワルシャート等はE板では,ちょっときつい小ささです. ということで,待っておれという工場からのお達しでした.
 
ということで,今,丁度,オークションで一寸間違えて落札してしまったW社の木曽Boldwinをリストアしています.実際は作り直しです.W社の方で部材の供給をして頂きました.半田が全体に回って,板も凹みだらけで,これは写真では判断出来ませんでした.私がサードオーナーのようで,1人目は殆ど破壊状態,2人目でシャシだけ変えられたようですが走らず の状態で,小生の下に来ました.こちょこちょ弄ったら直ぐに走るようになったのですが,メインギヤの取り付けが若干バカに成っており,それが原因で走りがぎこちなかったので,ギヤ,取り付けネジを全数交換,上周りを全部作りなおす事にしました.まあ前半までに生地完成までいくと思っています.作例のように綺麗なセミグロスの黒にするか,SF擬きか一寸迷っています.何れにしても何としても,再生してやりたいと思っています.
 
既にExcelsiorの御予約は頂いており,それも昨年に偉そうなことを言ってましたので,それも工場に伝えましたところ,これでも見てみと送られてきた画像です.ExcelsiorはWing(逆サドル)タンクですが,これはオーソドックスなサドルタンクでBagnallの典型的なクランモア級のサドルタンクです.日本では鉄聯の教材として輸入されました.当然,キャブは改造を受けていますが,他は原型を保った美しい超小型タンク機関車です.GKC様で一度,紹介されていますが,オーバスケールということ,弁装置の動き分かったということで,再チャレンジと相成ったものです.5軸のマシニングセンターで1/87で作られたもので,リベットも見事です.このE板も既に上がっていますが,複雑怪奇な弁装置を再現できるか,これが最大の難関です.

a9a87efc.jpeg

拍手[248回]

【2012/12/03 02:13 】 | 模型 | 有り難いご意見(0)
コッペルCタンク近況
最近は狂おしい痒さに苦しんで,循環器,皮膚科のダブルヘッダーだったのですが,先日の心臓の定期検診で,1個薬を抜くことにしました.最近何かと話題になっているEPA(イコサペント酸エチル)という,まあ,魚の脂のようなものです.EPA+DHCで血液サラサラということでサプリメントとして売られていますが,私の処方を受けていたのは,医薬品です.従って含有量も半端ではありませんでした.下手に胃の手前とかで1粒でも引っかかっていようものなら,もう魚の香一杯でした.それも朝夕の2回.元々,鯖にアレルギー反応を示したことがあるので,取りあえずこれを止めて様子を見ようと言うことです.
 
ジンフ→早口S-15のボディ側の作業はここで止まっています.しかしクローズアップ写真は撮影しておくものですね.粗が一杯です.よく考えればこれは,インテリアも付くので,室内も綺麗に半田除去,表面の処理をしておく必要があります.何か,魅惑の動輪がないのでまだまだの感じです.ロッド駆動を採用します,精度が要求されますので,今は工場で,弁装置とロッドのNCによる抜きを実施しています.尚,これ以降,弁装置はオプション品とする予定です.最高級のE板を凌駕するものが出来ると思っています.このコッペルCタンク以降,弁装置が付属したもののみFSKSと呼ぶことにします.但し,FSKS-6のExcelsiorの弁装置は中に隠れていますので,Web紹介と同一の構成となります.FSKS-6頒布後、一回,レンジを見直そうかと思っています.

jinfu-001.jpgjinfu-002.jpgjinfu-003.jpg
 







この2~3日はSea lion工房の単独品,E板によるマイナー内燃機関車キットの設計と試作で係りきりです.これももうすぐお目にかけることが出来ると思います.

拍手[253回]

【2012/12/01 03:14 】 | 模型 | 有り難いご意見(0)
新製品報告-II
今日の朝のプラクティス(散歩)は偉く汗をかきました.調子が悪いのか,運動量が上がっているのかよく分かりません.しかし,秋りんの季節で,雨の日が多いですね.このまま冬に突入しそうです.
 
長男の原付は行動範囲を拡げてくれました.先般,宇治の模型屋さんに行きました。ミニ四駆全盛時代,息子共とですから,かれこれ15年振り?おじさんは元気でした.しかし,矢張り模型は売れないし,俺がダメになればここも終わり仰ってました.何故か消費税を加算ですに負けてくれたいいお店です。ナローも昔扱ってましたが、その時代は東京からも沢山、お宝を求めてきたと仰ってました。私も福井や西宮に済んでいた時代、よく行きました。その老舗も、もう利益は上がらないそうです.4~5年前からそうらしいです.といえば,あの出来の悪い政党が思い出されます.自分らをとっとと仕分けすべきであったと思います.ルーピーを除いて,連中,又出馬するんだろうな・・・工作員による政治で、もう日本はくちゃくちゃで多くの趣味にも影響を受けています。
 
この2日程,一寸手を出したMWのボギーF2が急に動かなくなり,徹底改造していました.しかし面白いメカニズムです.マシマのモーターも良い走りですし.又,小BLOGで報告します.
 
さて新製品試作の方はクリティカルのサイドロッドかけ作業が完了しました.でモータと動輪間のアイドラのヘリカル16Zがあると思っていたらない・・・庵原で全部使ってしまったのですね.手許の15Zを仮着けしてモーターに電圧をかけたら,ちょろちょろ回り出しました.無論外しましたが,それでも機関車は走ると言うところでしょうか.
 
あれだけ沢山あったのに,歯車の消費も激しいです.庵原では相当の枚数を使いました.歯車もコストダウンしたいアイテムです.でも,重鎮Kさんや内の工場長のいうように,サイドロッド,スライドバーは蒸気機関車模型には絶対欲しいです。無論PU101のように簡単に楽しめるキットは歓迎で全然否定しませんがそれだけに染まってしまうというのは老骨としては寂しいですね。又、ホイールベース次第で動輪間アイドラが3枚要るというのは何か工夫が必要と思っています.今のところロッド駆動が最も簡単な解決とまります。問題なければ静音の走りをするロッド駆動も、もし何か問題があった場合は,少しの経験がいる場合も有り,全製品に展開するか考えてしまいます.特に,弁装置が複雑になれば,出来ればギヤ駆動にして走りに負担をかけないようにしたいところです.
 
工場で16Zは来週用立ててくれるそうだし,変わりにコッペルCタンク早口S-15の先ずボディを作ります.結構良さそうです.それからいよいよS-4でコッペルのCタンクの決定版と行きたいところです.

new-001.jpg

拍手[257回]

【2012/11/23 11:58 】 | 模型 | 有り難いご意見(0)
<<前ページ | ホーム | 次ページ>>