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庵原の10HPコッペル完成予想写真一葉
弊工房フィニッシャーの一人 Mr. Mach氏からの写真です。完璧症の彼は、一寸気に入らないからと言って、既に組上がっていたものを、気にくわないと塗料を全て剥がして、再半田を行い今、最終段階に入っています。工場長も私ももうこんなの嫌と何度も投げ出しかけましたが、やっとここまで来ることが出来ました。これで全長約3cmの極小機関車です。実際に手に取ると何じゃあこれはと思ってしまいます。小ささという制約の中で、可能な限りのことはしました。高級モーターは完全にボイラー内に収納され、全く外には見えません。写真で確認可能なディテールは忠実に再現、見えない部分は類似の機関車やお互いの機関車、機械知識を総動員で推定しました。完成見本は来週には出来てこようかと期待を寄せています。ロストワクスも相当な点数に上ってしまいました。エッチング板も何度もとり直しました。

工場長の発狂するような努力もさることながら、私にとっては弁装置の試組立てがまさに地獄でした。当時、0.3mmカシメピンが間に合わず、点半田や、真鍮パイプで何とか可動部を止めて、車体に取り付けて抵抗無く動いた時は思わずやった~と深夜に大声で叫んでしまいました。おーおー滑り弁ロッドも本の少しだけ動くと悦に入っていたら気づけば朝でした。その日は全く仕事にならなかったのを覚えています。部品を飛ばしまくっての片方だけの成功でした。後、キャブの組み立てに若干注意が必要なこと、簡単に出来るようにしたとは言え、パイピングの複雑さ等々考え、Mr. Mach氏の快諾を得、完成中心にさせて頂くことにしました。無論、キットで欲しいという方も大歓迎です。まだまだ同列に語らせて頂くレベルではないのですが、旧乗工社が頸城のコッペル2号を完成だけにしたのも、やっと頷けました。

既に昨年の軽便祭には出品させて頂きましたが、それから殆ど全てのパーツを作り直しています。さらに完成品のみの特典として、ギミック(O社のOナローでよくある)が付きます。工場長に小さすぎて無理と言われましたが、そこはものづくり魂で何とか形になりそうです。後は部品で朝顔カプラーと給油器のみ残っています。静岡を襲った地震で現在、停滞していますが、来週には成形に向けて稼働できそうです。

とにかくコスト無視で作った機関車。次のシリーズはもっとコストを考えて作らなければならないと考えていますが、エポックメイキングな機関車になれば良いと期待しています。画像クリックで大きな写真がポップアップします。

DSCN7194.JPG

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【2011/03/30 03:46 】 | 模型 | 有り難いご意見(0) | トラックバック(0)
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