
コッペルと併行して進めておりましたFSKS1~5を全てお買い求めの方にプレゼントする機関車がようやく姿を現しました。自由形ではありません。プロイセン陸軍が作らせて、だめだこりゃと思ったか思っていないか、取りあえず日本に押しつけてきた?超ゲテモノ機関車です。整備重要は2.7トンという軽さ。シングルドライバーで従輪が前後についています。こんなへんてこな機関車を作ったWorksはHohenzollern(ホーヘンツォレルン)という会社です。Y屋さんが、阪鶴起動のトラム機関車を既に出されていますが、その会社が作った機関車です。受け入れの日本でも??と思ったのか当時、統治下にあった台湾に直行。台湾でも全くの行方知れずという薄幸な機関車です。
Feldahn機関車ですが、ウェルタンクの小ささ、コーン型ボイラー等、意味不明な点が多く、一寸した物資でも輸送する目的で作られたのでしょうが今となっては全く分かりません。唯、模型の素材としてはものすごく面白いと思います。
オマケだからと一切手を抜いていません。集電は超小型機のため、Sprit chassis current pick-up方式を採用せざるを得なかったのですが、工場長の方では例によって徹底的にこったものとしています。私なら、ものの3時間もあれば簡易シャシを作り上げてしまうのですが。スペーサーをNCで切り出してしまうという超手のかかる方式ですので、今までかかってしまったのです。
モーターの収納に困り、仕方なく、4φのペジャーを採用しましたが4φで最も信頼性のあるメーカより直接取り寄せたものです。無論、メインロッドも実際と同じように動きます。唯、超スローは無理です。1軸で減速はウォーム・ギヤだけですので。実際にかかった材料費、工具損料、ゴム型代、フィルム代を計算してみると、FSKSの蒸気機関車とほぼ同じになってしまいました。しかしながら、非常に高価な模型機関車を5台お求め頂いた型には、感謝の気持ちを込めて無料にてキットを進呈する予定です。
なお、ディテールアップ部品は未だ一部装着していません。続報でお知らせしたいと思います。
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