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【2025/07/15 13:30 】 |
新作品?
めっきり寒くなってだんだん朝の歩行運動(散歩というのでしょうか、早歩きと走り入りのメニューで)が苦痛になってきました。汗が冷えて苦痛です。日曜日は風も強く、木枯らしびゅうびゅうでした。宇治の山手に古い模型屋さんがあるので、原付で行こうと思って道に迷ってしまい、無茶苦茶大回りをしてしまいました。しかし,ここ城陽市って結構風景の良いところ多いので吃驚しました.暖かくなって無事なら,一寸色々見てこようと思います.ここのゴルフ場は結構高価で有名らしいです.もう無茶苦茶にさまよいました.寒さと風の中まさに心臓病患者には死の彷徨でした.そうです。とんでもない方向音痴なのです。結局行けずにスゴスゴ帰ってきました。しかし私くらいのおばさんで原付を乗っている人は多く、上手い。自動車の間を軽やかに通り抜けて行きます。余りの妙技に列の後ろで、口開けてみていました。一寸、おばさん、スピードオーバーですよ!
 
さて、MWさんのキット2台も無事スムーズに走行し、又成果は生地完成で披露させて頂きますが、昨日から新作品の作業を始めています。昨日は、6mm動輪のロッドピンのタップ立てで1mmタップを折ってしまい、落ち込んでいました。機構の方は後にし、E板の方から組付けを始めました。Bタンクでゴタゴタした弁装置はオプションとし、インテリアもありません。一寸LITE作品です。でも所期通りにロッド駆動で動いてくれるのか、今週中の作業で分かると思います。走れば御披露です。弁装置は1台1台削り出しというオプションには手をかけた作品ですが、普通には、御安く供給出来るように頑張っています。唯、ロスト動輪はどうしても高価になり易く、これも簡易動輪のことを考えようかと思っています。ロスト動輪は作業ステップが極めて多く、量産には向かないし,供給側の体力が必要等有ります。但し,高級品では無論、今後ともこれを継承します。
 
少し一部のスナップ。キャブは後ろから。そう、林鉄蒸気です。エガーバーンのBaldbahnlokみたいな可愛い機関車になればいいのですが。

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【2012/11/20 05:59 】 | 模型 | 有り難いご意見(0)
あれから1年・・・新兵器(ジグ)登場
長いこと工房の作業は何のかんのと理由をつけてお休みしてましたが、やっと5mmロスト動輪の改良ジグが出来ました。流石にタイヤ込みで直径5mmの輪芯ロストワックスの穴明け、1mmタップ立てには時間が掛かってましたが、これで短縮できそうです。今日工場から発送とか.上の輪っか2個は模型バイクのリムで友人のものです。ああ、タバコ。私はちゃんときっぱり止めました。

2012111118260000.jpg






 
庵原と同じ仕様のこのロスト輪芯&スポーク動輪は1台で6個も大食いするCタンクに使います。既にシャシは御紹介しましたが、同時に新しい作品の2台のボディを同時並行で組み立てていきます。Cタンクはこの小ささで、ロッド駆動を静岡工場で既に楽に成功したらしいので、普通に組んで走ると確信しています。中間動輪はダミーではありません。しっかりロッドピンを持っており、それでスムーズに殆ど転がるようでしたので、びっくりでした。先ず、それを作り付けてしっかり動くようだったら、いよいよコッペル弁では一番嫌らしい中折れタイプで庵原よりリターンクランクが長い弁装置にチャレンジです。目がついていくのかどうか一寸心配です。マイクロギヤードも始めて搭載です。多分これがイメージ通り走れば素晴らしいと考えています。
 
先ずボディからですね。ジンフ→早口S-15の整ったタイプで、もしこれが満足いくようなものでしたら、そのまま勢いをかって、例の改造マシンのS-4に突入です。
 
後は同時並行で、全然アナウンスしていないタンク機関車です。
 
昨日は内燃のE板を一杯種類作りすぎて、流石に自分でも交通整理がつかなくなり、動力担当の静岡工場に叱られてしまいました。こちらも完成見本用機構パーツは送れるということで、作業であふれそうです。ということで、本日中にMW社さんの酒井初期機の細かいことろを作り付けて、プライマーの終わったシャシを塗ってギヤを組み付け走るのを確認して、ボディ塗装は後日(多分再度暖かくなってからになります。後一寸、ボギー機関車のF2に手を出したのが悪くて明日にも全部シャシのみ塗装しようと思っています。これも中途半端,時間切れで半分プライマー処理が終わりです。)
 
昨日、11/12夜は狭窄をおこした日です。御陰さまで狭窄して救急車で運ばれて1年,これまで手術ばかりしていたような感じですが、1年長らえることが出来ました。皆様の励ましも助けられました。この場を借りて御禮申し上げます。

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【2012/11/13 03:02 】 | 模型 | 有り難いご意見(0)
地球の裏の小型蒸気機関車
昨日は,長男に原付を教わって近くのスーパーまで行ってきました.まあ60前のオジンがヘルメットかぶってというのも笑えますが,時速20kmでも結構なスピードで吃驚しました.原付にもオートマ化が進んでいました.結構重いのでオジンには気を許せません.少し生活空間が拡がったような感じがしました.
 
MWの酒井初期は殆ど生地完成になりました.でもこれから又,放置?明日気力が有れば,シャシだけでも塗って走らせる状態にしておこうかと思います.
 
で,そろそろ自分の持ち分もせんとあかんなあと思い出しています.6mmφのロスト動輪を採用する(庵原コッペルは5mm,ポーター8トンは7mm径)始めての機関車ですが,先ず最低必要源,メインロッド,サイドロッドをかけて先ずステップ1の完成.それからこれは多分,HOの大型機関車(Oナローも?)していないと思うのですが,一寸した試みを行い,これがCタンクと併行する機関車の最大技術課題となります.そこまで模型機関車でやるかどうかは別にして,今まで無かったものに挑戦することは意義深いと思っています.
 
room.jpgふと,Webで調べもの・・・本当に本を読まなくなりました・・・をしていて面白い機関車を見つけました.画像は適当に元のものから処理してあります.輸入して無茶苦茶に保守で弄り回すのは日本人だけかと思っていたら,地球の裏側でワハハの機関車を見つけました.チリの南の果て,マゼラン海峡を近くを走っているナローですが,御丁寧に防寒窓を付けています.日本の板きれ改造より丁寧です.早口S-4をどのように表現するかが気になっていたので,これに目がとまったという訳です.私はこれをLoco the Houseと名付けました.なお,蒸気機関車に精通した人はworks名が分かると思います.日本にも来ていますが,注目度今一と今は言っておきます・・・
 
maria.jpg元々の名前はMariaちゃん.戦後蘇って保存の由です.色々ドイツの機関車を使っていたらしく,コッペルも残ってるということです.でもこのコッペル煙室戸のヒンジ逆?或いは焼き間違い?逆ならこれまた日本と同じような機関車が居たことになります.唯,保存の具合が決して良いとは言えないようで,止め弁は無くなってシリンダ吸気に入っていますし,砂箱を省略されています.従って単にリストアの時,逆に付けただけなのかも知れません.2フィート機関車だったと思うのですが,何故かウェルタンクが幅広にも見えてしまいます.中折れコッペル弁ですので,10HP,或いは15HPと思いますが,何れにしても庵原の親戚ながら不思議な機関車です.でも可愛い.うふ.

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【2012/11/10 03:34 】 | 模型 | 有り難いご意見(0)
The Critical Element in Next Generation
どうも歳のせいか、一回一息ついてしまうと中々模型を再開出来ず、ここ暫く無為な日々を過ごしています。多分副作用によるアレルギーで痒くて寝られない日が続くということもありますが、今は部品をランナーから切り離すのも億劫です。といいながらMWの酒井初期型を少し作りました.どうもキットを溜めると気分が悪いもので.
 
そんな中、「喝」の意味も込めてか静岡殿から送られて来た部品です。そう、モーターマウントと火室が一体になったパーツです。うっすら眼鏡の影が映り込んでいますが、これ又小さな部品です。が、これがこれからの作品の走りの良さを決定することになります。これまでの蒸気機関車は高価なモーターを使って安定した動きを得ようとしていました。この円高なのに石油のように全然安くなりません。
 
1万前後の高価なモーターを多数持つことは資金の面で困難ですし、何よりも販売が不振に終わらないか、モーターが不良資産として残らないかが心配です。皆様の御陰でポーターと庵原コッペルのモーターは残らず手許に無くなりましたが、いつまでも改善をしない訳には行きません。
 
そこで超小型ギヤードモーターを探し続けて、運のいいことにコッペルの最小クラスにも搭載可能なものを見つけ、以前から次はこの基幹部品を使うことに決めていました。又、例の如く時間はかかりましたが、ようやく姿を見せました。後は鋳造ですが、結構肉薄のところがあり、やかり超小型の悩みはつきないようです。
 
これが送られてくれば、流石に作業を始めない訳には行きません。あ〜E板が凄く溜まっています。一寸心配なのは、この超小型精密ギヤドモーターの安定供給が可能かですね。この手のモーターは結構ある数作って終わりというのが多いのです。

fire-010.jpg

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【2012/11/07 08:49 】 | 模型 | 有り難いご意見(0)
ユラユラ機関車ロールアウト-新しい試みに向けて
庵原コッペルが一段落して少しほっとしています.唯,弊工房都合で12月になったものは,ジグを作り直して貰っています(何故か使いにくい)ので,一つの部品のみHold状態です.ドイツのお客様も送金を受けようとしたら私のアカウントがいつの間にか送金を受けられなくなっており,今,回復依頼中でこれも進展なしです.12月までに庵原を卒業して次の作品に集中したいところです.E板が一杯出来て来て色々作らなければならないのですが,静岡殿も他の仕事で拘束状態なのでサボっています.今日から,少し新しい模型を作り始めます.不思議なもので,購入したキットは直ぐに作り始めるのですが,今回自分が書いた原図E板はなかなか着手しません.きっと余りに種類が多いからだと思っておきます.
 
そんななかずっとPendingであった林鉄自治会の加藤2.5トン,フルキャブ,フルボンネットディテールが完成しました.全面的に名手TY氏の協力を頂きました.これまで御紹介してきたように3mmφ使用可能性の評価のテストベッドでしたが,余り無理をしなければいけそうです.少なくともこれくらいの小さな機関車では使えそうです.私が作ったいい加減なシャシを根本から見直してくれました.ユラユラしたのは,左右のシャシがずれていたからです.それは改善され,エンジンディテールで十分なウェイトがかかっていますので,1軸駆動でもユラユラしないで,しっかり動いてくれます.次に,全軸駆動で動くのかどうかの評価を別の手持ちのキットで行います.
 
これが上手くいけば,将来,極小の機関車に使って見る予定です.さらに興味深いのは数回紹介しましたように,極小インテリアの作り込みです.これは近い将来の模型に使えそうですTM氏は寧ろ自動車作りをスクラッチで行おうかという腕前の持ち主で,なかなかこのようなコンソールは鉄道ではないように思いました.最近はフルボンネット内ディテールの精密機関車がどんどん出てきましたが,フルキャブも内燃機関車で面白いと思っています.既に素晴らしい内燃キャブがロストで提供されました.最初からあんな立派なものが出来るかどうか分かりませんが,TY氏と少しSea lion工房単体で開発してみたいと思います.
 
そろそろ作りダメのNナロー,モーターカー,蒸気を塗装しなければなりません.

kato2.5-001.jpgkato2.5-002.jpgkato2.5-003.jpg

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【2012/11/05 02:49 】 | 模型 | 有り難いご意見(0)
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