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【2025/07/15 12:20 】 |
森の内燃機関車 FSK-8(予定)
本当に嫌な寒さですね.昨日は東北でまた地震.仙台は仕事でもよく行かせて貰って夜は楽しく美味しい店でよく飲みましたので,愛着も強く心が暗くなります.今日は余りに寒かったので,無理もするまいとPracticeもお休みしました.
 
静岡工場では,キャストの原型工作や精密ロッドの直接抜き落としが行われています.私の方は,もうあるキットのレストアに頭に血が上って,それの工作をしておりました.これは又,何れ.
 
さて昔の話になってしまいますが,内燃機関車は台枠の刻印を結構気にする方で,昔Tokyo-Shinagawaに対して,Osakaの陽刻が珍しく感じて森の内燃機関車Hゴム仕様を製作したわけですが,実は最初は木製キャブの方を製作するつもりでした.工場とはしっかりそこのところを話し合わなかったので,切削加工が散々の苦労の末終わったと聞いて,Hゴム仕様の方でした.実はHゴムと木製では可成りフォルムも異なっています.
 
私の大好きな無骨な加藤5トンに似た機関車を作りたかった訳ですが,それは寧ろ木製キャブ版の方であった訳です.Hゴムは片方の動輪軸に伝えますが,木製は中間軸に伝えていたのが写真で分かります.Hゴムの方は無骨な感じも薄まり,若干整備重量も軽かったのではないかと思われます.望外の数をお買い求め頂きましたHゴムタイプは実は,木製キャブの基本的なフォルムです.当時は陽刻のテストベッドとしてこの機関車を考えておりましたので,どちらでも構わないと思っていたのですが,やはり写真を見ると可成り異なっており.森の木製キャブを作ることにしました.
 
今回,大量に出したE板の中で森木製キャブがあります.陽刻は一応,技術的に可能と言うことが示せましたので,ロストの比率をHゴムに対して減らしてあります.シャシも変則ベベルは廃し,普通のアイドラ3枚のモーター縦置きのものに帰る予定です.唯,エンジン,前後ビーム,ジャーナル(軸受),砂撒管等はロストとします.特にエンジンが高価になってしまいました.おおきなファンを付けたのでゴム型代が急に上がってしまいました.何とか頑張ってコストはHゴムに比べて可成り安く設定予定していますので,準備が整いました折りには是非お買い求め下さい.設定価額で収めることが不可能な場合に限り,エンジン別売りと考えています.写真は未だ無論途中です.シャシが出来ていませんのでエンジンの位置固定も出来ません.屋根も未固定・・・エアクリーナーも悩ましいところです。ジャーナルもブレイス(支柱)も未固定です.あくまでも途中経過と言うことで御覧下さい.

mori_a-001.jpgmori_a-002.jpg
 







Hゴム機もVer2を正確なフォルムを出すべくE板中心で作りかけています.これはロストパーツはエンジンと砂撒管のみの予定で,ロスト別売りを考えています.下回りも別にして,下回お任せの旧SEKレンジの第1号としてもいいのではと思っています.洋泊に変えてボンネットも積層削りだしから,曲げに変えましたので,なかなか寸法の割だしが大変で,合わせ具合が曲げに依存してしまうのが欠点といえば欠点です.今,改良を重ねています.
 
SEKとして,うん,さるところからパワーユニットの協力が頂ける見通しで,既に完成見本の生地完成は作ってしまいました.これもお楽しみに.よく走ります。この県を中心に今日,E屋さんと打ち合わせました.テストでは脱落した部分もあるので,設計も全部見直しで原図を書き直しています.

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【2012/12/08 01:20 】 | 模型 | 有り難いご意見(0)
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