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【2024/05/06 02:02 】 |
高田機工特装内燃機関車ロールアウト

一度、少し朝晩涼しくなったと思ったら、今日は又、ムシムシとストレスの溜まる夜です。先般御紹介した高田機工の特装が仕上がりました。シャシは弊工房のG=9WB=1012が良いと思いますが、万能のお手軽Kato PortramWBがほぼ一致することから、これを使うことに決めました。ボンネット内が余り広くなく、モーター横置きシャシは無理のようです。又。近日中に走行簡易動画をUpの予定です。 

主台枠が若干艶消し状態になっており。シルバリングを心配しましたが、非常に綺麗に仕上げてくれました。どう実物を見てもmanufacturers identificationは、筆塗りされていたようで、これに従いました。デカル仕様にしてあります。多分、3Dでしかなかなか実現できない機関車が初めて綺麗に再現できたと自負しています。細部のパターンにも徹底的にこだわりました。 

色は分かりません。明度があまり高くない感じで、緑は嫌だし、青の軍機色も今一で、あずき色にしてみました。 

軽便祭でアクリル樹脂モデルは極少数発売の予定です。前回御紹介したバテロコはロスト化に関し、超高難度ですが、これは3ピース構造で、ライトを別にすれば、案外ゴム型も取れそうなので、少なくとも10個以上の御予約がもしあれば、ロスト化に向けて頑張ります。(先ず、キャスト屋さんと交渉からですが)価額はどの道、少数しか作りませんが、3万を超えることはないとくらいしか分かりません。御要望があれば、是非メールで御連絡をお願いします。10個を超えれば、ロスト化の努力を始めます。今までのメーカーさんで作られた超小型高級内燃ロストの価額を考慮しても、無茶苦茶高価ではないとおもいます。唯、数が少なければ、アクリル樹脂のみとします。最近は取りあえず、自分の作ったものを残しておくということに目的を変えつつあるので、出来るだけ手抜きもせず、少し枯渇寸前の資金をかけてでも遺作に1台でも作っておくということでもいいのではないかと思い出しています。確実に売れそうな人気機体には、全て興味を引かれないし、増してコストで省略は止めようと思っています。些か傲慢ですが、どんどん気力も無くなって、作れなくなっているので、取りあえず、自分の残したいものを先ずと思い出しました。御賛同頂ければ、嬉しい話です。

整備重量5トンと思われ、非常に小さな機関車です。乗工社の加藤5トンと並べても面白いかも知れません。尚、これは専ら、ショー用に作られた機関車なのですが、このデザインを基本に実用機関車も作られました。フォードBエンジンもモデル化してあるので、それを作って並べるのも悪くないかと思っています。


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【2017/08/17 23:56 】 | 模型 | 有り難いご意見(0)
3Dのロスト化

またまた心臓循環内科の医者がどこかに転勤らしいです。もう何人変わったのか分かりません。最近では、細かい病状まで言う気もなく、安定しているようですで済ませて、さっさと薬を貰っています。ここの部長に一時見てもらっていましたが、余りよくないですね。それで人がでいつかないのかどうか分かりませんが、手術まで任せられる医者が居なくなってしまいました。 

D精密出力のロスト化が無理だろうと思っていたのですが、遂にキャスト屋さんがやってくれました。もの凄く苦労されて、こんな価額ではもう絶対しないと、御冠ですが、確かにその通りだと思いました。限界まで薄くて精密なロストキャストが出来ています。既にバテロコ2トンは佳作キットがあり、数台コレクションに作りましたが、唯一の不満は、軸受の立体感がE板の1枚表現では一寸物足りないなと思ったことでした。中身のバッテリも作り込みましたが、表現されており、今まで以上の精密でかつ、実際はほぼ組みあがったものが出来るはずです。前BLOGの通り、シャシの開発にも成功しております。

問題は、後価額のみです。現在ではこれは売れたものではありません。物凄く高くなると想像します。多分、ゴム型そのものも、量産に耐えるものは出来ていないと想像します。出来るだけ円満に話し合い、皆様に買って頂けるものを、供給したいと考えております。これで、精密蒸気も少し見えてきました。自分でうのも何ですが、一体物として驚異的です。 

マイクロシャシType-2も再設計中です。軽便祭に間に合えばいいのですが。これは、販売店様と御相談となります。写真は元々の塗装済アクリル樹脂原型(ゴム型制作時に、破壊したらしいです)と今回の試作例。バッテリーケースが10mmの恐ろしく小さいものです。


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【2017/08/06 02:02 】 | 模型 | 有り難いご意見(0)
高田機工のモダン内燃機関車5トン

この暑さは本当にこたえますね。朝暑くなる前に歩行訓練を行って、後はクーラーの部屋に籠りっきりです。3Dのモデリングも色々進めたいのですが、前の庵原のデータが行方不明になって、ギヤトレンの設計が困難なこと、ロスト化についで、未だ目途が得られないこと等で、実質、作業は停止しています。マイクロシャシType-2に関しては、車高7mmのフラットシャシは見事に今回も失敗しました。実質4mmの幅があれば入る設計となっています。幅はゲージは6.5mmですが、一般の台車のようにアウトサイドになっているので、余り細い機関車は無理なのかもしれません。モータの寸法を間違えていたので再設計をしなければなりません。M0.1相当の驚くべき成形のウォーム/ギヤも寸法にシビア過ぎて無理なようです。

成功は、高田機工のキャデラックを思わせるような内燃機関車の成形成功でした。このモダンな機関車もショー用に専ら制作されたらしく、実際には現場に出なかったように聞いております。唯、設計の概念は以降の高田機工の内燃にもいかされたようです。モデルも結構うまくできたと思っていたのですが、3ピースで、モデル通り精密に綺麗に成形してくれました。主台枠の陽刻はペイントであったようで、デカルにする予定です。結構表面がざらついているので、シルバリングに注意しなければなりません。複雑な曲面は表現されており、E板では、さすがにこれは無理そうです。表面処理と塗装は、少し気候がよくなってから行おうと思っています。ボンネットやラジエタの複雑なパターンも御堪能いただけると思います。 

シャシは安定した走りのPowerMAXは無理なようで、お助け、KatoPortramか、弊工房のモータ縦置きG=9WB=12となります。

金属にするには、未だ技術も確立されていないので、それの目途が立ってからになりますが、相当高価になりそうです。万が一、多くの反響を頂戴すれば考えてみます。当面、最も精密に表現できるアクリル樹脂でしょうか。又、皆さまの意向を伺えれば幸甚です。


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【2017/07/30 23:54 】 | 模型 | 有り難いご意見(0)
マイクロ・シャシ Type-1

以前の小BLOGで、マイクロ・シャシ、スパー&ウォームの2段減速の6.5mmゲージ超小型シャシを3Dで作っていることは御紹介申し上げました。実はあれは、完成まで行きつきませんでした。0.2mmのリン青銅線を使ったのですが、どうも固すぎたようで、集電が小さくて軽いシャシでは殆どせず、弄繰り回している内に、きっちり樹脂破壊しました。悪いところを見直し、第3回目の成形に。いい加減お金がかかっています。でもこの手は、矢張り、失敗との戦いであるような気がします。

スパーもシャシの接触面積が小さくなるようにし、ギヤは非常に小さいので、可能な限り厚みを持たせました。ゲージもきっちり6.5mmの線路に乗るようにしました。この前のは、ほんの少し浮いていたのです。いざ再々組み立て。今回は、車輪を付けた状態で、少し線路を傾ければ、転がるようになりました。一寸、光が見えてきました。ウォームをアクリレートで固定して、電極に1.5Vをかけてみると、この前のよりスムーズに回ります。大体ここまではくるのです。この手のシャシは、集電ブラシの当たりが、クリティカルになります。錘なしで走らせてやろうと思っているので、当たり調整に1日かかり、漸く動きました。接触抵抗が大きいので、6V程度に上げて、何度か正逆を繰り返して、漸く走りました。集電ブラシ取り付けボスの位置も少し前の成形と変えましたが、今回はルーズ過ぎたようです。この前はきつ過ぎで、量産での位置を大体確認しました。手持ちの0.15mmBe銅線を使いましたが、結構半田の点付けが、この合金はうまく乗ってくれず、苦労しました。動画御参照下さい。(動画) https://www.facebook.com/niwa.yuji 

動画のは、錘を付ければ飛ぶように走る電圧です。まあ、Nn3の上回りがE板等であれば、そこそこの重量はかかりますので、もっと機嫌よく走ってくれると思います。何れも特殊ウォーム、ギヤ(モジュール比は規格外です)を何とか工夫して成形しました。摩耗は余程酷使しなと起こらないと思います。 

もうこれで、高い試作費はから解放され、ほっとした感じですが、まだまだ車高が高く、何とか、KatoPortram台車程度のものは、超小型HO-6.5Nn3を考えても、絶対欲しいところです。Katoは、電極、配線の厚さ分も含めて、車高約6mmです。これには、超小型ギヤ、意味不明ウォーム?が使われているので、恐らく無理だと思います。私の書いた3Dでは、大体6.8mmとなりました。恐らくウォーム・ギヤは、M0.1以下だと思います。第1回目の試作は勿論失敗です。モータの取り付けまで行かず、車輪の取り付けで、寸法を間違えていました。金もないので、来月第2試作にマイクロ。シャシType-2として、チャレンジです。


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【2017/07/23 06:37 】 | 模型 | 有り難いご意見(0)
東大演習林 入川森林の1号機関車-バッタロコ

もう暑くて何もする気も起りません。ましてこの健康状態では、座っているのも苦痛です。1週間前から、首が痛くなり、昨日から、前に曲がらなくなりました。下が見れません。模型も少しは体が動く限り、気力を振り絞って出来ますが、動かないことには・・・ましになることを祈っています。それにこの暑さ。今年は非常にこたえます。

Dでのマイクロシャシも滞ったままですが、Type1は3度目試作に入ります。2度目で後少しでしたが、集電ブラシで材料選定ミスです。Type2も作り始めていますが、これは、KatoPortram台車を意識したもので、流石にあそこまで、薄くできませんでしたが、4.7φ車輪も含めて車高6.8mmまで抑え込めました。強度を無視すれば、後0.5mmは低くできます。HOの2フィートのフルディテール機関車が出来るか、Nn3のこれまた、フルディテールの機関車も可能です。正にPortramに続いて、夢のシャシとなりえるのですが、まだまだ、困難な点が多く、出来るかは半々です。

3Dshopに出していますが、三作目の東大1号機が出来、第1回頒布が完了しました。極小の「三国」のデカルが付きます。大体、運転手はどんな格好でしていたか不明(立っていたのでしょうか)の完全なバッタロコ。精密さで3D積層成形の精緻を極めました。今までの3D積層制作の方方法では困難な、網目板の再現にも成功しました。正に2.5mmの極小世界です。ロビンエンジンも手抜きなく正確に表現しました。シャシは御約束の、上記Portramの動力台車です。是非にこれからの3Dも含めまして、オーダー頂ければ、ワンオフで制作したします。これを作れという御指示にも対応しております。尤も体次第で、余り先まで出来ないかもしれませんね。

後は蒸気のためのロスト化ですが、(ホワイトメタルでは精密な鋳造は強度、見栄えの点から無理です)余りに解決する点が多く、ゆっくり取り組めればと思います。


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【2017/07/13 22:58 】 | 模型 | 有り難いご意見(0)
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