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【2025/04/07 11:16 】 |
牛歩の如く

長い間、更新できませんでした。もう手首が痛くて痛くて。年が明けて、一寸痛みが増しになったのを良いことに、元々、頭の弱い私は、病気であること、齢を忘れて、Psycho Breakという、若いゲーム好きでも、一寸難しいといわれているゲームに手を出したのです。クリアまでの死亡回数250回以上。それは、鈍くさいので仕方ないとしても、暇に任せて長時間実施の付けが来ました。もう痛い痛い。序に膝も痛くなるし、心臓は緊張でドキドキするので、悪くなるし、当然、先日の定期検診でドクターストップです。中古で非常に安かったので、複数のゲームを買ったのに、お釈迦です。下の子にも、阿呆か、歳を考えろと叱られてしまいました。これを打つのだって、痛い・・・

そんな中、これも手首に悪いのですが、3Dは設計を続けて、準備しています。

念のため3D別館のURLです。

http://sealionworks.nobu-naga.net/3D

牛歩の如くですが、自己の持っているプリンタで処理せず、プロのしっかりしたマシンに任せました。うん、小さな陽刻も綺麗に浮き出て、造形もシャープです。次のステップに進めそうです。これを原型にして、ロストパーツを作ります。10分もあれば、上回りが仕上がってしまうような、精密超簡単キットを目指しています。簡単なキットは愛着も長続きせずとは今までの経験ですが、それは精密感でカバーしたいと思っています。こうなってくるとE板との共存は、コストを食うことになりますので、構成を慎重に検討したいと思います。

その他、今まで、一部の超エクペリエンスド・モデラーのみ可能であった、超小型パワーユニットの設計、製作を目指しています。モデル化はもう出来ました。動くのか動かないのか分かりません。E板では、余りに小さすぎて、結局失敗したものです。HOf/Nn3用フラットシャシ(Portramのような)、2段減速超小型ブロック型シャシ(岩手富士用として一部、高度技術を持った人が作っていたもの)、それと2トンバテロコ用パワーユニット。全部もし走れば素晴らしいですね。Nナローにも使えるだろうし。蒸気も今、色々考えています。無論、買ってやろうという人がある程度、いらっしゃればの量産です。モータは4φ×8以外では無理です。居らしゃらなければ、自分専用のを、人生のまとめで作れるまで作っていこうと思っています。それから、今までなかなか少し精密なものが入手できなかった、内燃ディテールファンにお勧めのエンジンもモデル化しました。1/87ではここまで出来れば嬉しいというところまでモデル化しました。Ford-B、いすゞDA-120/110DA-75です。

ロストシリーズキット一作は、内大臣の内燃にしようと思っています。モデル化が終わりました。主台枠は、既にWebUploadしていますが、精密な上回りをモデル化しました。インテリアをつくるかどうか迷っています。ハンドルがなかなか捨てがたいのです。

それら、Webを近日中に大幅更新しますので、お楽しみに。

   

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【2017/03/13 00:33 】 | 模型 | 有り難いご意見(0)
これから

遅まきながら明けましておめでとう御座居ます。

ここのところ、調子も何となくよくないので、籠りっきりです。とはいえ、入ってくる金銭も無くなったので、少し不安な日を過ごしています。相変わらず、私の周りの人が彼岸に行ってしまいます。94才、大往生だったのですが、企業時代、最後の上司だったと思われる、K大、元工学部長さんも鬼畜に入られました。所長の要職をお願いしました。最近、ふっと年始の挨拶状が途切れて、気にはなっていました。そんな人が多くなっています。明日は我が身で、寝ていて悲しくなります。

さて、調子の悪い中、作業は続けています。原型の3Dモデル制作ですが、どう考えても今までのような訳にはいきません。多分、売れないでしょうから、確実に損をします。もう庵原のコッペルのように損までして作る余裕はありません。借金でもしてという根性もありません。無論貸してくれる人も居ない訳ですが。10個オーダーを頂ければ作れると思います。体力がないので、部品もすくなくします。シャシまで考えは及びませんが、超小型内燃の主台枠だけでも見積もりベースで、1ピースものにすれば、型代込で軽く数万/台を超えます。その原型を作るのに、テストショット他様々な必要経費込みで10,000円(作業代は無論カウントしていません)結果、今まで無かったと思いますが、1ピース化主台枠ロストパーツだけで5,0008,000円/台程度。(これは昔、さるところのパーツが、なんじゃ、クソ高いと思いましたが、今更ながらReasonableであることが分かりました)何のかんのと計算してみると、ざっと超小型内燃で、簡易シャシ込で3万近くなります。30台も売れれば、下がりますが、このような生産ロットの初期コスト投入が出来ません。ホワイトメタルは型代がいやに高い上に、細かいディテールが出ませんので却下です。少量生産には向きません。 

そこで、モデル化した3DモデルをWebに掲載していきますので、御興味があれば、御予約を頂戴する方向で行きたいと思っています。唯、相当細かく作っていますので、これが出来る保証はありません。英国のナロー3D模型先達聞いてみると、これ無理とか言われています。従ってこの点でも数回の試作が必要になってきます。 準備が出来ましたら、又、Web等でお知らせします。

結論ですが、これ以上にしないという額は、蒸気ボディが4~5万(インテリア、弁装置はなし。済みませんがシャシの目途は、今は立っておらず、別売り。シャシ2万程度に抑えたいと思います。弁装置は完成させて別売り、これが恐らく委託人件費となりますので2万程度でフルワーキングのフルセット合計9万もするやんけ。まあしかし数個だからこんなになるのでしょうね。)内燃が3.5万(超簡易シャシ付き、市販の高性能シャシとの互換性は持たせておこうかと。)無茶苦茶高いな~と自分でも思いますが、実質注文生産ですので、これもありかと思ったりしています。そういや、昔、ドイツのWestmodell-BachmannM3MMFB-Burmesterというところも、注文生産で、円高の時に、内燃5万以上、蒸気、10万以上だったなと思い出しました。筆塗りで塗装は一寸という感じで、Buasatz(キット)も出ていましたが、価額はあまり変わらなかったと思います。キット頒布は嫌がっていましたね・・・キットなんて言ってくるのお前だけとよく言われました。恐らく、多くがシャシをワーンピースに近づけて、部品点数を減らしていたのだと思います。何時できて来るか分からないというところもありましたが、この点は何とかしたいと思っています。

台枠のモデルがこんな感じです。昔、BLOG掲載しましたが、実は、モデルが壊れており、直すのに今までかかってしまいました。これはこれで奥の深い世界です。Webも変えたいと思いますが、なにせこれを打っているだけでも、つらくなって来て、到底根性がありません。


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【2017/01/13 02:06 】 | 模型 | 有り難いご意見(0)
悲しい出来事と来年の目標

あっという間に12月です。体は時々調子が悪くなったりで、当然のように、すっきりとはしてくれません。3Dプリンタと3Dモデリングの実践を通じた習熟を、少しずつ進めています。3回程連載しましたが、結論から言ってしまうと、鉄道模型の金属原型には、スペック不足で、スペックを満たすデバイスは個人ではとても買えたものではありません。保守も手がかかるし、金もかかる。かつある程度の習熟も必要、失敗も多い。プリントサービスに出すのがBestでしょう。

元々私はミニチュアが好きなので、最近の3Dプリンタの適用は専ら微小なボードゲーム、フィギュアや仏像、能面関係です。これが鉄道では積層跡がすごくて役に立たないものでも、びっくりするような小さく、複雑な仏像、有名彫刻を偶に成形に成功することがあります。上記の通り、機械関係は強度の問題もあり、これは当て外れでした。

最近あった悲しい話なのですが、昔、15年程共同で研究していた(恐ろしく長く続いたものです)、現在はデンマークに住んでいる師であり、友人であるその共同研究者の奥さんがガンで入院したと人づてに聞きました。フランスの名門、グランデコールの教授であった人で、多くの肩書を持って、齢75を超えたにもかかわらず、極めて精力的で、未だに来日しているようです。奥様と内の汚い家にも来てくれ、何故が不思議なことに、寧ろ奥様が、鉄道のナロー機関車、レイアウトに興味を持って頂き、とても感動して頂きました。夫婦ぐるみの付き合いであったので、至急連絡を取り、様子をうかがいました。手術は済んだのだけれど、退院が遅れているとのことでした。 

小生のミニチュア好きも知っていますので、奥さん何かいるかと聞きましたら、来日時に気に入って、何回か見に行った「鎌倉の仏像」のミニチュアを作って欲しいとのこと。そうあの大仏さんです。早速モデルを探して、(3DモデルでいいものがyoutubeUpされていますが、これから成形3Dモデルを作るにはさらにハイスペックのワークステーションが必要でした。それで数時間かけて使えるモデルがないか探しました。)モデルを少し調整し成形しました。苦労したのは色でした。本来はエアブラシの極細吹きであの感じをだすべきでしょうが、根性も腕もへたっています。パステルを20色以上使いました。それで時間がかかってしまいました。おう出来たぜと知らせたところ、2週間前に逝去されたとのこと。文面の裏をしっかり読み取るべきでした。知人が私に送ってほしいということですので、近日中に送付予定です。又、一人大切な人が旅立ってしまいました。 

そんな私が来年を語るので、実現するかどうか分かりませんが、注文製のロストワックスモデルキットの準備をしていきたいと思います。無論キャブはE板の予定です。まずは内燃からスタート出来ればと思っています。色々簡単にはいかない細かい問題があることも分かってきました。主台枠等2~3種類はモデル化できているので、年が改まって、健康状態もそこそこいけるようであれば、テストでまずは原型にトライしてみたいと思います。


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【2016/12/15 23:56 】 | 模型 | 有り難いご意見(0)
発売間近に迫ったマイクロ・フリクションドライブ模型

ここのところ医者通いで些か疲れました。何かどんどん薬が増えていきますよ・・・体重も増えるて来るし。これじゃ又、心臓に負担がかかります。ご飯の量も減らしてもらっているのですが、少しづつ心筋梗塞を起こす前のFatな体に戻りつつあります。慢性運動不足は確実ですが、リウマチで長く歩けないし、心臓だって持たないしで、詰んだ感じです。 

さて、3Dプリンタは少しおきまして、いよいよ精密E板中心キットの最後となる米川/石田フリクションの準備が整いつつあります。多分、米川、石田を2台作れます。唯、フリクションは、6.5mmでやや寸法の大きな米川専用で、石田はKatoPortram動力台車を外して使って頂くことになります。モーターが入りませんでした。4mmφモーターでどうかなとも思ったのですが、一寸焼け付きが当時怖かったので止めました。Buickの銘板の大きなものはおまけでついています。又、インテリアもダミーながら付きます。豪華セットです。今回採用の6φモーターは、超高回転のパワーモーターで、モーターどおし容易にくっついてしまいます。写真では分かりませんが、E板制作のため何度も取り直して、かなり多くのE板から成り立っています。

実物通り簡単な機構でギヤも一切使っていません。走り出すととても楽しい機関車です。実物通り客車1台ひっぱれるかですね。唯、細かな調整は必要かもしれません。失敗を見越して、doubleで買って頂くのもいいかも。こんなマイナーなもので変な実働ものは後にも先にもないように思いますので、iModels最後となる謝恩価額でどんと下げておきますので、宜しくお願いします。

これ以降は決めていませんが、ボロボロの体と相談し、そろそろ台枠のロストワックス原型実現に向かって考えようと思っています。

     

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【2016/11/16 00:35 】 | 模型 | 有り難いご意見(0)
Re:ゼロから始める3Dプリンタ成形 第3話 サポートって本当に面倒な代物だ

寒いと寒いで関節痛がひどく成り、心休まるときもないようです。今年は秋も殆ど無かったようですし。アメリカの大統領選挙とかで、最悪VS最低で、この地球はどうなってしまうのでしょうか。大陸人が日本の色々なところに入り込んで悪さをしているので、今こそしっかり日本のパートナーが必要な時にこの状況です。日本がおかしな政権を一寸前に取った時からどんどんおかしくなっています。

さて、自力更生をまず考えてみたものの、透明シリコンを自力で張り込む必要があります。80ml使えということですので、まあまあ結構な量です。仕方がないので偶々salesをしていたクレオスの情景用を使ってみることにしました。これもスポイトが付いていましたが、単位が書かれておらず、1が1mlを指すのだとして硬化剤を混ぜました。レジンでも2液性は嫌いです。これが寒いのでなかなか固まらず、1週間ほど放置しました。大体、レジンを一回、ドレンしていますので、もう、相当レジン溜めもベタベタに汚れています。Webにも有機溶剤、アルコールは止めてくれと書いてあるので、水洗いすればベタベタ。唯、底は硬化用レーザー光が透過しますので、出来るだけ慎重に汚さないようにしました。

しかし、なぜ、この機械が逆方向に積層しようとするのかいくら考えても分かりません。サーボも弄ると無茶苦茶になりそうだし、仕方がないのでゼロ調整他を繰り返して見ました。向こうのスタッフにぐちゃぐちゃ言った時、チェス、Rookのサーボデータ(細かい調整済)を貰っていたので、取りあえず、自分のちゃらんぽらんなデータを使わず、これでプリンタを稼働してみよう、これでだめならJUNK売りと心を決めて最後のトライに挑んだわけです。ずっと付き切りで見ていたらどうもビルディングプレートに何か成形しているようです。おお、出来ている。嬉しさより、買うことに失敗したのではないことに安堵しました。思っていたよりも綺麗な形状のややこしいRookで、へえこれは面白いと初めて、心筋梗塞以来、少し何かに興味を持てたような気がしました。丁度、この頃、ソフトも改訂され、USBのドライバも供給されたのも良かったようです。これで、LANを通さずにオフラインで動かすことが可能になりました。そう、一見要らないと思われるところに多数の補助円筒が付いているのが分かります。これをサポートと呼びますが、これが、味噌だったのです。

箱ものの市電の成形とか、サポートなんていらんやん~と無しにしてみると、成形しなかったのです。或いはしてももう無茶苦茶に位置がずれまわって、結局上はデブリのようです。今まで失敗してきた分は、サポートなしにし、ベースのみ成形のオプションにしてきたのです。ベースをZの-方向に成形し、後はデブリ状に。熱硬化型の作例がWebに出ていましたが、このマシンはサポートを場合によっては必要としないようなのです。私のマシンはいる形状であろうがなかろうが、サポートを入れないと成形しないことが分かりました。再度、25μピッチでHOナロー、Nナローのボディを成形してみたところ、そこそこうまくいきました。2か月以上かかっていました。NナローはT様からお借りしたものです。見事なモデリングです。とにかく、このサポートが3Dプリンタにあって、誠に曲者なのです。大きなRookはそこそこ綺麗に成形しており、熱積層とは大違いです。小さくなるとZ方向のの積層の跡が見えます。これは、条件によって大きくなったり、あまり目立たなかったりするのですが、確実に言えるのは、ソリッドであれば、比較的小さく、サーフェース系であれば、良く目立つということです。さらに板厚が0.20.3mm以下で急に跡形もなく積層が溶けて消えてしまいます。多分明確な閾値があります。3枚目は素晴らしいドコービルモデルでしたが無残な成形で、板の部分が見事になくなっています。Nナローで何度か失敗し、HOナローで再挑戦しましたが、やはりだめでした。Y方向の積層跡もすごいです。モデルの時点では素晴らしく精密なものでも、積層完成が経験不足でイメージできないと、大きな期待を持って積層しても、こんなものが出来てしまうところが、コンシューマ型の光硬化3Dの恐ろしいところです。ソリッドが良いと言いましたが、これも実は大きな問題があります。

それはサポート話共、追々次回に。


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【2016/11/09 00:39 】 | 模型 | 有り難いご意見(0)
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