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【2025/09/14 00:54 】 |
残っていた演習林資料-日本における森林鉄道用蒸気機関車
ポーターも森もモーター&キャスト待ちです.早く作業に入りたいのですが,こればかりは待つ他なさそうです.森の完成は塗装完了で後,細かい調整は終われば,こちらに送り返して貰って,シャシ塗装,総合調整,出荷となります.これは出荷時の時,お目にかけたいと思います.結構調整の微妙なこのシャシも森の完成,キット数十両を以て生産を打ち切ります.より組み立て,調整簡単なシャシに設計変更します.内燃機関車は全てSea lion工房製となります.走行等に必要な部材は委託調達となります.モーターもA社のものから,工房のものに変更です.
 
さて,既に森林鉄道蒸気に関して、美麗な本が出版社E社から出ていますが,その原本となるものがレイルマガジン名取編集長のBLOGで紹介されています.それを見て偶々,Google検索したら,息子の行っている大学の付属図書館にありました.借りてきてやるよと直ぐに手許に.「オークションて売ったらあかんで」と釘を刺されてしまいました.北大も彼の行っている大学も農学部があるので,有ったのかも知れません.流石に教育資料です.内容は参考になり,素晴らしいのですが,それをさらにビジュアル中心にした商用誌を見た目には,アート紙から一転して,酸性紙の上に,何か写真が少ないと贅沢な想いがよぎります.それと名取編集長のBLOGのものより愛想がないのです.酸性紙で黄ばんで,バインドは外れそう.端をしっかり固定して,もう最大の注意でスキャナにかけました.このような酸性紙の資料は今,黄ばんでしまい,判読が困難なものも出来てきています.又,バインドが無くなってしまい,欠落の恐れもあり,電子化等が急がれます.
 
読み込ませたのは,カラーでは黄色からオレンジまでに酸化が進んでいました.元々がモノクロなのでモノクロでpdfファイルとしましたが,コントラストが弱く,如何にも古い資料という感じです.それで,モノクロを2値化して,余計なところを消しました.これで判読性も良くなりました,序でに勢いを駆ってAcrobatのOCRを適用.ご認識が結構ありましたが,それを突き合わせで直して,綺麗な資料になりました.元々,江戸時代の金彩のカルタを復元したり,古い画像の復元は嫌いではないのですが,OCRだけは手に余りそうです.ページを揃わせるのも至難の業ですし,表が辛いです.暇を見つけて2値化して,判読性をよくするに留めようと想っています.
 
よく話題にされるこの姉妹誌,日本における森林鉄道用ジーゼル機関車ですが,pgfでDL可能です.ここにURLを載せてしまうと,急にDLが増えて大学も何事かと想いますので,又,機会が有れば探して,DLするようにして頂ければと想います.大学時代,情報基盤センター(計算機センター)の所長と懇意にしていましたが,状態は変わると,一寸したことでも原因の追及を行わねばならないようで大変そうでした.

唯,この資料自身,蒸気に比べて,圧倒的にボリュームが少ないのです.まあ大体知ったものばかりであったように想います.強いて言うと協三の箱形のボギーDLでしょうか.唯,もしE社から続編が出ていた場合,上巻に負けないものが上梓されていたころは間違いないと想われ,失ったものの大きさを感じるのです.I氏の珠玉の森林鉄道資料を見るに付け,人知れず,作られ,廃車,スクラップにされていった内燃機関車に思いをはせてしまいます.一体どんな機関車がいたのでしょう.メジャーなところでも士別の加藤,協三とか好きですね.

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【2012/03/26 02:39 】 | 模型 | 有り難いご意見(0)
ポーター8トン現状とリハビリ製作記-XIII
ポーター8トンはやっと組立説明書(インスト)が出来ました.もう本格的蒸気は初めてなので大変でした.HOナローの8トン機関車という小さな機関車ですが,静岡殿の勧めもあって,クリティカル作業となるサイドロッドをかけて出荷するということを書いたのですが,もっと大変なのはこのインスト作りでした.写真を使えば楽なのですが,結構見間違えが起こって矢張り図が一番なのかなと思っています.といいながら結構今まで写真も使わせて頂きました.今回は1枚のみ写真で後は,私が書いた不自然なもの以外,静岡殿が送ってきた美麗な3D図です.早く3Dも覚えなければなりません.写真のものはインストの一部で未定稿なのでわざと画質を悪くしています.実際は「部品全然入ってないじゃないですか,足りないし」「ちゃんと入れてあるだろ.足りないものは発注済みだ,大人しく待っておれ」「ちゃんとユーザーさんの気持ちになって貰わないと,ポーターなんてダダ遅れじゃないですか」と延々と電話.通信費を見て,青くなっています.後,少し,後少しと思いつつやっています.明日をも知れないというのは焦りますね.
 
待っているだけでは,どうしようもないので,模型作りは続きます.W社モノです.これはショー出品物で,買う機会を逸して無くなって,後でオークションで高い買い物をするのが嫌で,素早く買ったものです.無動力キットでしたが,慌てて買った途端,動力化キットが出てその製作記はレポートさせて頂きました未だ,サーフェーサー処理すらしていません.そろそろ暖かくなってきたので塗装も考えないと駄目ですね.さて,このシーニックモデル,売ろうとして,小さな部品を何かで使ったに気が付きました.これじゃ売れないと思って,放ってあったのですが,先日,よくよく見ると,何か動力化しようとした後があるのです.それに無動力のエッチング板が追加されていました.はは~ん,これ動くように設計して,何かあって無動力に設計変更したんだなと思い始め,2~3日,出しては眺めを繰り返していましたが,お,いけるやんけ,と作業を始めたのであります.後に出た動力化キットや私の大好きな「岩手富士」は従輪側車軸側を穴に入れ,片方をビボット押さえを兼ねた軸受けで支持して軽く回るようにしますが,これは,中空車軸を内側で当てる設計になって居たことが分かりました.
 
それさえ分かればと思って作業に入ったのですが,中空ギヤのスライスの度合いが分からず,2セットほど駄目ににてしまうは,フランジが当たるは,動力側で空転するはで,昨日やっと満足に動きました.矢張り無動力にしたのは故有ってだだのなだと納得した訳です.基本的にはそのようなアイデアで,片方の車軸を無くして,モーターを目立たなくしていることは変わりません.兎に角フランジが当たるので,当たったところは鑢で削るを繰り返して行けばいいと思います.といいつつ,P社の4.5mm動輪に換えています.しかし,これもフランジが当たるようで,3.5mmにすればいいんのかも.でもギヤの方が大きく,そのまま置くことが出来ないかもしれません.この作業で時間の80%程度使いました.モーターは当然,キットで供給されていないので,フジマイクロの有鉄心6φを使いました.今回もホロが洋白で入っていましたので,ホロ付きにしましたが,今,静態で実物展示してあるのは,ホロがないタイプのようです. W社のキットにようにスマートな設計とはなりませんでしたが,昔,旧Itoworksのインテリアを潰すのが嫌で車軸を無くしてしまうというのを思いついて,このタイプにはついつい愛着が湧いてしまいます.
 
今日も部材で又,電話・・・ 些か疲れました.庵原の加工が極めて難しい煙室戸も失敗が続きます.朝から喧嘩・・・静岡殿は職人さんです.ポーター用車輪が来週までに出来るらしいので,こちらは位相合わせ等,キット製作を進めそうです.もう私も借金取り立て人のようです。

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【2012/03/23 11:09 】 | 模型 | 有り難いご意見(0)
ポーター8トン エッチング板完成
随分暖かくなってきたような気がしますが,まだまだ油断は禁物です.この時期,風邪をひいて再入院という同病の知人も居ます.当然,体が動くようになって来て,運動が激しくなるので汗をかく,それで冷えて風邪をひくというのがよくあるパターンらしいです.この前は血液検査をして貰いましたが,まだまだ水分不足だと言われました.タバコはあの日以来,きっぱり止めました.口が寂しくなるのですが,そこは所謂,戦後の大阪弁の「トトチャブ」(故小松左京さんか開高腱さんの小説に書いてあったような気がします.)です.水分でおなかを大きくしてしまうのです.私は戦後少し落ち着いてから産まれたのですが,それでも今から思うと,しっちゃかめっちゃかでも楽しい時代でした.爆撃を受けたまま放置してある工場等あって,戦争の爪痕が残る時代でした.まあ,私が産まれる少し前によく行われたいあたのがトトチャブな訳です.400mlは飲んで居るのですが,不足なようです.夏になると1リッター以上は必要なようです.
 
さて,ポーター,森共,可能な範囲で作業を終え,後は足りない部材待ち,森はシャシ完成残り10台弱(やっと,こつを覚えました),ポーターは後2~3台のロッドかけを残しています.この関係では約80%が終わりました.静岡殿の方の急な長期出張も今は可能性が少ないと思いますので,ポーター木製のOpen, ClosedのE板の発注を行いました.何時も驚いてしまうのですが,触るのも憚られるような美しい金属感です.四角穴の隅のコーナーのダルなところも全く見あたりません.無論,0.3mmくらいの穴であれば殆どオーバーエッチングなしに開けきっています.一寸,テストパターンも空いたところに付けているので,その部分は一寸恥ずかしいので隠させて頂きました.アダルト関係ではないですw.
 
私はフィルムに関し,そんなものパワーポイントの透明フィルムにコピーして出せばええやんけと思ってそれをエッチング委託の方に言ったら大声で叱られました.そういや、コピーを取れば画像寸法は変わるし、変形もするんですよね。このフィルムを作成する機械が産業用では、軽く億以上はするとか・・・。そりゃ高くなるわと思います。画像は数枚(Openは10枚近く重ねですが、それも分かりません。)
 
このような高価なモデルの場合、酷い場合1バッチ数枚とかになってしまいます。テストショットを同じ価額でフィルム作成費がかからないだけです。いつもは量産ステージになると、50枚弱を取ってしまうのですが、今回はリピート値引きが殆ど利いていません。「めちゃめちゃ高いですやん」と文句は電話で言ってみたものの、当然、Discountはして貰えませんでした。唯、相手も気を遣ってくれたのか、今まででも屈指の美しさです。ポーター御予約で、木製キャブ選択のお客様には、是非に楽しみにして頂きたいと思います。
 
そろそろ、組立説明書を作らなければならないのですが、これが又悲惨です。この前から数回お目にかけていますが、3Dのソフト中心で、写真は極小モデルでは若干醜いところが出るため、出来るだけ使わないようにしますが、何せフルディテールを問題なく組み立てられるようなインストが可能かどうか、今、呻吟しています。
 
コッペルも高価になりますが、これに超絶弁装置がつきます。これもモーターの関係で20個上限となっています。煙室戸の目処がつくまで、絶対、正式にアナウンスしませんと静岡殿には言ってあるのですが、実際は出来てきたらどうしようと思っています・・・PVとかであの美しさをお伝えするのが難しいだろうなと思っています。GKCからの運転台を買っておけば良かったと公開しています。あれだと弁装置の動きがお伝えできますものね。錫岡殿はチョー楽勝といいつつ、又、数ヶ月かかるだろうし。

庵原コッペルは既に牛歩の如き完成量産に入っていますが、これもDiscountが利くような枚数は採れません。流石にこれは、数ミクロンの誤差でも問題になってきます。若干穴をさらわないとダメのようです。本当に高いと思います。コッペル頒布の目処が付き次第、FSKS-6 Excelsior以降、エッチング委託先の見直し(でも一般産業用エッチング製造者委託は変えないつもりです)も含めて、モーターの換装他、頒布の方法も含めて、徹底的に見直したいと思います。
 
ポータのインスト・・・考えるだに恐ろしい・・・。森はシャシが基本完成なので、インストは既に出来ています。組も精密感を失わないように可能な限り簡単にしました。

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【2012/03/17 04:24 】 | 模型 | 有り難いご意見(0)
ロッド駆動
何か急に寒くなって,昨日,今日とひたすら体に堪えました.長~い遅延の後,ポーター8トン量産がやっと姿を見せ始めたところかなと思っています.実初作は,もう2年以上前だと思います.静岡殿と知り合って,先ずこんな機関車なのでモニタで組んでみてと言われお預かりしたのが1番最初のトライアルだったと思います.
 
「あっれ~ こんな小さな機関車にロッド駆動ですか」とびっくりして聞いたことを覚えています.ああ、台枠がこんなのだからね.ギヤが見えるの嫌だし,と言われ,成る程と合点がいきました.それにしてもロスト中心のキットの迫力は凄まじく,本当にOナローのキットを組んでいるような錯覚に陥ります.その時は,リード線とかの処理が面倒で,これは大変だなと思いつつ,一寸,時間はかかりましたが走りました.おおお,音がしない,当たり前のことですが,ウォームと駆動軸ギヤの間にギヤ1枚なので,後転時に少しロッドがこすれる音がするくらいで正転時は真に静か,すべるような走りでした.後で聞いてみると,ロッドはワンオフの直接削りだしだった由で,成る程,CADは凄いわと思った次第です.
 
さらに驚くべきは,火室ディテールで,ポーター小型機独特のものが精密,かつ綺麗に再現されています.昔,Grandt Lineのプラキットを組んだことがあるので,その凄さが分かります.矢張り,その機関車が好きなことは重要なのだなと思いました.
 
静岡殿は遠慮もあるのか何でも自己解決を図ろうとするので,それが何時まで経っても量産出来ない理由ですと率直なところを言いましたら,どんと作業が下りて参りました.森はキャスト待ちでそれが出来てくれば,ロスト部品にタップを開けつつ後,数台,御予約頂いたキットのシャシを半完成状態にする大変な作業があります.ポーターは,せめてサイドロッドだけかけて,お客様に渡してねという静岡殿の要望で,ロッドをかけてスムーズに動輪のギヤを詰めで回して,一切引っかかりのないようにしています.
 
むぅ.これは昔きた道.イギリスのマイナーブランド,ロッド駆動が多かったですね.日本のJNR,Oナローもロッド駆動なので,まあ慣れたもんじゃんと安易に作業にかかったのはいいのですが,私担当の超精密高級E板にロッドを書き忘れていたという迂闊さです.元々静岡殿が用意していたロッドを使わざるを得ません.結構これが厚い材料のE板の場合効いてきます.ここのは一度プリントアウトした上に,バッチによって少し表裏がずれている場合もあるので,ウリントアウト時に収差で若干の寸法の狂いが出て来る上に,E板そのもののずれ.一寸,丸ヤスリを数ターンさせて,ロッドピンに合わせたくらいでは,2箇所以上で引っかかってとてもとても商品にはなりません.
 
結局解決は,ギヤ駆動の穴の開け方で解決しました.前輪は上下に寸法のブレを逃がし,後輪は進行方向に逃がすやり方です.下手に大きな穴を開けると,ロッド駆動の場合,今度は走らなくなりますので,少し擦っては装着の繰り返しで,5時間くらいで引っかかりがなくなりました.お陰様で,少し線路を傾けるだけで惰性で走るまで軽くなりました.大体,感触がつかめましたので,今度は時間を短縮出来そうです.ロッドピンの端が長いですが、ここをピンバイスにくわえて装着させ、調整が終われば、後はここを切り離せばいいという、作業上のスグレモノです。大体、ここの1mmボルト装着っていつもは鬱陶しい作業で堪らないのですが。
 
同じくらい大変なものにインスト作りがあります.既にキャブは数ヶ月前に作ってあったのですが,このSuper-detailをどのように分かりやすく作って頂けるかで,色々工夫が必要になってきます.CADのこのような図は非常に助けになります.場合によっては写真より分かりやすいものかも知れません.
 
庵原は本日,委託先に確認に静岡殿が言ったらしいのですが,矢張り工具のブレを数ミクロン単位でセットすることが,下請けさんでは無理らしく,今から,俺がよっぴいてやり直すと電話がありました.他人様と違うことをするのは本当に,コストがかかり,骨が折れます.

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【2012/03/13 03:30 】 | 模型 | 有り難いご意見(0)
リハビリ製作記-XII&現状報告
昨晩は部材と首っ丈でExcelで必要数と足りない部材数の表を作りました.見逃しが結構ありました.森はまだしも,ポーターは凄い数ですので,慎重に行いました.静岡殿も精力的に部材整理を行って頂いているようです。サイドロッドかけも4両成功で後.新たな部材を待って作業を開始します.今までのロッド駆動のロッド穴の開け方と若干変えた方が軽く走り,これは今までの常識を覆すモノです.ポーターは真剣大変そうです.まあそれだけのお金を頂く訳ですから当然ですね.何れにしても週末からいよいよ作業を始めれるかなといったところです.庵原は1点で止まっています.これさえクリアにあれば完全コッペルの模型量産化に向けて健康の状態が許すまで頑張ります.
 
忙中閑有り.一寸時間があったので,W社,Nナローの頸城ホジ3の下回りだけ組みました.といっても上は殆ど完成した状態のキットです.しかし、これあっという間に売り切れになりました。数を絞っているとのことですが、私のような病気リタイヤ組には少々懐に応えます。キットが欲しい欲しいばかり考えそうです。

このホジが1軸のボギー動力と聞いて,昔,英国Saltford ModelsのBrian氏と共同で購入した,ファジマイクロの6φが未だ残っていましたので,ダブルモーターに換装しました.
 
結果は散々.モーターの定格が違いました.フジの方が高回転です.各々片方のみのモーターでは極めてスムーズに走りますが,まあダブルモーターでは片方は早く回ろうとする,他方,片方は低回転ですので抵抗-ミニ発電機-にしかなりません.唯,何とはなく実際のような雰囲気というか,音というか,走り(逆転時等)というか・・・するので,そのままとしました.まあ暇があれば,モーターを片方変えます.木曽の特殊軽量はどうせ,より短い,6φ×9mm(キットは12mm長さです)に換装するつもりですので.
 
ダブルモーターは確かにモーターの負荷を軽減してくれ,寿命を長くしてくれるはずです.唯,電流が分配されていまいますので,同じ電圧では(正確には印加される電流一定で)トルクは変わりません.そこが実物の蒸気重連とは異なるところです。強いていうと高い電圧を書けても負担がすくないというだけです.まあそれも,定格の異なるものを使うと悲惨になるわけです.超小型DCやペジャーは定格がバラバラなので注意しないといけませんね.

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【2012/03/08 04:32 】 | 模型 | 有り難いご意見(0)
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