昨晩は部材と首っ丈でExcelで必要数と足りない部材数の表を作りました.見逃しが結構ありました.森はまだしも,ポーターは凄い数ですので,慎重に行いました.静岡殿も精力的に部材整理を行って頂いているようです。サイドロッドかけも4両成功で後.新たな部材を待って作業を開始します.今までのロッド駆動のロッド穴の開け方と若干変えた方が軽く走り,これは今までの常識を覆すモノです.ポーターは真剣大変そうです.まあそれだけのお金を頂く訳ですから当然ですね.何れにしても週末からいよいよ作業を始めれるかなといったところです.庵原は1点で止まっています.これさえクリアにあれば完全コッペルの模型量産化に向けて健康の状態が許すまで頑張ります.
忙中閑有り.一寸時間があったので,W社,Nナローの頸城ホジ3の下回りだけ組みました.といっても上は殆ど完成した状態のキットです.しかし、これあっという間に売り切れになりました。数を絞っているとのことですが、私のような病気リタイヤ組には少々懐に応えます。キットが欲しい欲しいばかり考えそうです。
このホジが1軸のボギー動力と聞いて,昔,英国Saltford ModelsのBrian氏と共同で購入した,ファジマイクロの6φが未だ残っていましたので,ダブルモーターに換装しました.
結果は散々.モーターの定格が違いました.フジの方が高回転です.各々片方のみのモーターでは極めてスムーズに走りますが,まあダブルモーターでは片方は早く回ろうとする,他方,片方は低回転ですので抵抗-ミニ発電機-にしかなりません.唯,何とはなく実際のような雰囲気というか,音というか,走り(逆転時等)というか・・・するので,そのままとしました.まあ暇があれば,モーターを片方変えます.木曽の特殊軽量はどうせ,より短い,6φ×9mm(キットは12mm長さです)に換装するつもりですので.
ダブルモーターは確かにモーターの負荷を軽減してくれ,寿命を長くしてくれるはずです.唯,電流が分配されていまいますので,
同じ電圧では(正確には印加される電流一定で)トルクは変わりません.そこが実物の蒸気重連とは異なるところです。強いていうと高い電圧を書けても負担がすくないというだけです.まあそれも,定格の異なるものを使うと悲惨になるわけです.超小型DCやペジャーは定格がバラバラなので注意しないといけませんね.


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