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【2025/09/13 23:27 】 |
発展する塗装材料-1
少し時間の食いそうなポーターのサイドロッドかけと森のシャシ量産を残したまま,先週は終わってしまいました.キャストは1週間送れそうで,今週,上手くできれば来るとのことですが,今週に残りの部材が送られてくるのか,私が直接話ししている訳ではないので,よく分かりません.E板なら急き立てるのですが.私の方は準備万全で,特にポーターはどのような袋詰めを行えば分かりやすく組んで頂けるのかチョロチョロと準備を始めています.あ,鋼製のポーターは完全に塗装を剥がしてやりなおしです.上手く出来ないなあ~.とその時・・・
 
そんな中,昔一緒にミニチュア/飛行機を作っていた尊敬するモデラーが,6年振りでしょうか,預けてあったナロー機関車の塗装をして送ってくれました.色々、公私共々忙しく、当面、作業は出来ないと連絡を頂いていたので、少しなら作業可能と連絡を貰って本当に嬉しかったです。(彼とのコラボはここをクリック→■ ) 造形の完璧さ,塗装は彼に及ぶ所ではなく,私は直ぐに舌を巻いて,代わりに作って下さいと御願いする根性のないタイプですので,始めてテストで古いFLOGの1/72 Bf-109Fを作って貰ってから,定期的に飛行機を御願いするようになったのですが,兎に角,塗装が美しく,それなら,鉄道模型もプライマ処理までしますので,上だけ書けて下さいと,御願いするようになったのが,10年以上前でしょうか.元々家内の仲間内で,色々なCreativeな作業が非常に上手いという噂のあった人で,「そんな人なら一度会いたいので」と家内に紹介して貰った訳ですが,色々な模型,フィギュアを中心に作品を拝見して唸ってしまいました.フィギュアなんてもう生きているようです.骨相は気に入らないものは,自分で彫刻するという技量の高さと,力の入れように圧倒されました.家内には「なかなかの男前、え(京都弁)」と言われてたのですが,お会いすると本当になかなかのイケメンで天は2物も3物も与えるのだなと思った次第です.金属は絶対に手を出さないというポリシーを持っているので,優秀な原型も御願いできると思うのですが,それはいつも辞します.昔の明述の屋根,三重コッペルのレジンパーツは全て型どりから量産まで彼の手によるモノです.
 
その素晴らしい作品を最後にくみ上げていくわけですが,毎回,胃の痛くなるような作業です.Oナローの塗装の後の走りを気にしての組に似たものがあります.MW社等になると,もう塗り分けが凄いので,どうしても塗装後の組ステップが多くなってしまい,今回も1日かけてしまいました.今回の逸品は改めて画像で紹介させて頂くとして,彼には旧乗工社SFのことをこの前,来て頂いた時に一寸お話をして,私はこんな方法をとったのだけれど,未だ何か違うような気がする,良い方法はないものだろうかと相談していました.
 
一寸話するだけで,作品に反映してくれるのは,彼の凄いところです.まあガンメタくらいで適当で良いですと御願いしていたMW社酒井7/8トンのエンジンですが,写真では上手く映っていませんが,可成りの実感を以て仕上げてくれました.エコーのカーボンをすりつけたような感じですが,れっきとした塗料です.それと何とはなく凸部が浮いた感じです.唯,粒子等が未だ荒く,そのまま使えない上に,オ―バーコートをすると質感が失われるとなっています.一度,色々な手でやってみましょうとのことで,楽しみにしております.殆ど,ラッカーが中心となる鉄道模型も色々な塗装素材を幅広く俯瞰してはと思います.
 
最後に彼から送られてきた宇宙戦艦ヤマトです.こんな感じ確かに出したいですね.鉄道でもこんな感じもありますが,どうしても汚くなってしまいます.

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【2012/04/16 02:28 】 | 模型 | 有り難いご意見(0)
静岡殿の想ひ-究極の10HPコッペルCタンク
森は動輪を必要分全て組み立て完了,ポーターも動輪の必要分は全て組み立て完了しました.ポーター等の蒸気のロスト輪芯の工作は最初,おっかな吃驚でしたが,何とか慣れてきて,単純作業を得意とする私は黙々と必要分を作ったのであります.後は,ロスト待ちでロストが来れば,森のシャシ残り10台弱,ポーターのサイドロッドをかけた調整・走行のための施工で,胃の痛い,肩のこる数日が続くでしょうが,先週末からロスト屋さんも休みでどんなに頑張っても部材も来ないことだし,又,自分の模型を作っていました.塗装済みが3台出来ました.ああ,頭が痛い.もう少しの有機溶剤の臭いで駄目です.これは又,何れ御報告します.何れにせよ,私自身はデザインには参画した訳ではないですが,長~い間埋もれていたポーターが,地獄の刻印の森とやっと世に出せる目処が付いてきただけでも少し心の平安を得ることが出来ます.後は 庵~原~ そんなもん可動部はパイプで作ればいいではないですかと言ってもなかなか職人社長さんは一点モノ以外は駄目と何度も挑戦です.満を持して今,再々々々々々々々々々々々々々トライ中ですが,今回は未だエンドミルは折れていないようだとのことです.これが最後のチャンス.駄目でしたら,別の私の提案の手を使って頂きます.
 
前日ポーターの鋼製Ver.の作りかけを本BLOGで御紹介しましたが,何か違和感というか,ヨーロッパの小ぎれいな蒸気とは塗装も異なるが気がして,結局,シンナーに漬けてしまいました.アメリカ蒸気のファンである静岡殿にそのことを聞いてみたのですが,ああ,何か独特だよ,高い金出してカスタムペイントして貰ってそこらに転がっている,塗装済みのSuper detailのMichi.-Cal Shayがあるので,それを見て勉強でもしろとのことでした.後カスタムペイントのものを送って貰えるらしく,又,着いたらこれも御報告します.リベットも浮き出しているとのことで,ええ,SF!とも思うのですが,「あんなのでもないかな,まあ自分で見ろ」とのことです.案外,アメリカのカスタムペインターとヨーロッパのシンガーは共通点もあったのかも知れません.見てみないと分かりませんけど.
 
連絡の居りに,あのワンオフ削りだしモノFSKUはもうやめでしょうと,聞いてみると,いややるよとのこと.軟弱道床に対応可能なように特に10HPという超小形で敢えて,Cタンクとし,各動輪への荷重を分散した森林鉄道に導入されたコッペル.その比較的早く日本に輸入された機種で,北の地を転々として,最終的に早口営林所管内ではS-4とのシリアルが与えられていたモノです.日本の機関車は現場で改造を受けて,原型がなくなってしまう場合も少なく,Supplierであったイギリスのとある本で,改造を受けた機関車が”Lament”(悲嘆すべき)という表現されていたほど自分達の使い勝手の良いようにしてしまいます.最後は,一部は部屋の暖房機までと,まあ色々な改造を受けたと思います.まあ余りそのような例は他の国では私は知りません.このS-4も改造甚だしく,補給水用の大きな水コック,増漕タンクで直方体とパイプが色々追加で張り付いて,バイオハザードのラスボスの化け物になったような機関車です.「俺ね,未だ,やる気は捨ててませんよ」と送られてきた3D図です.本筋は,FSKS,FSKですので,「あくまで,FSKS中心でっせ,ほどほどに」とは申しましたが,まあこの化け物のようなものが,1/87で形になるまでいけば,それはそれで思い白いと思っています.S-4については先日の森林鉄道のBLOGで紹介した資料にもお有ります。量産タイプとしては,同じく早口営林署の形の整ったS-15の予定でFSKSシリーズの3つか4つ後のモデルになります.E板原盤は既に出来ています.執念の庵原以降は価額も下げる方向で,弁装置もオプション売りとします.

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【2012/04/11 01:42 】 | 模型 | 有り難いご意見(0)
ポーター量産奮闘記-I
この2~3日伏せっておりました.風邪なのか,或いは心臓不調なのか,もう寒気が取れず,結構暖かかくなったのに,炬燵で丸まったままでした.一寸は最近は調子がよくなってきたかと思うと一進一退です.経験者の友人には存命で,そこそこ精神的にも肉体的にも数年かかるってと言われていますが,正に実感です.彼が予告していたかのように,歯の不具合.かぶせが急に外れて,ゴルァちゃんとつけんかい,と馴染みの近所の歯医者さんに行ったのですが,阿呆,虫歯じゃと言われてあっけなく土台を除去されました.「ほらほら,余り痛みを与えると,患者の心臓停止するよww」とワイワイいいながら治療して頂きました.神経を既に抜いていたところでしたので,痛みもなく,腐った患部の除去完了でした.まあそれも「お前は心臓ボロボロやけど,歯は,そこそこ優秀よ」と,例のリューターをつっこみながら言うので,思わず吹いてしまいました.少し患者さんの少ない時間に行ったので,話し込んでしまいました.「先生も心筋梗塞が忍び寄っているよ,突然来ますから」と冗談でいうと,「う~んこればっかりはわからんからな,心臓痛くなるとは限らないからな」「おー,流石,お医者さん」と同世代のお話は続いたのでした.
 
静岡殿には毎日のように急き立てていますが,それなら,お前,動輪も基礎だけつくってやるからお前,後やれ.森も今やってるだろうと,ロスト動輪,恐ろしく高価に思われる精密バイス,小形ボール盤,後は一杯の細細部材がどっと送られてきました.後は,ロッドピン用を垂直に立て,かつ90度の位相を出せるスペシャル治具.他用途治具ですので,まあ作業ステップで色々,トランスフォーマーのように各治具配置を換えていきます.
 
しかし,静岡殿が社長をしながら,量産が極めて困難で納品になかなか結びつかない訳が分かりました.まあ,ステップ数で動輪だけでも多いこと夥しいです.でもロスト論芯は本当に魅力的です.始めて見たのはO社の井笠コッペル.いや余りの素晴らしさに,今お金をおろしてくるからと言って慌てて買った程の感激でした.無論,輪芯は無塗装で今でも残った数少ないディスプレーに入っており,楽しんでいます.
 
大体,アバウトな正確なので,治具は鉄道模型社の突き合わせ半田用の治具しか知りませんでした.何でも目分量で走らせてきたので,まともにノギスも当てたこと有りません.それを今回はガチガチの治具作業です.
 
こんなものリュータでやったらしまいやん.と何時も位置はずれるは,ドリル歯は折りまくりなのに,ブツブツ言いながらの作業.なかなか軸に車輪を圧入するのも力のいれ具合も分かりません.ポーターは結構バックゲージがタイトに設計されており,ついつい力が入ってしまい,軸を1本曲げてしまいました.序でにいうと,穴明け中に,バイスに手が当たってしまい,0.8mmドリル1本折ってしまいました.最も用心した,1mmタップは無事しっかりと垂直に立てることが出来ました.(ハンドルなんて使うのはじめてでした.板材のタップを立てるくらいが今まで関の山でしたので)
 
こうして夕飯までに今までのに加えて,2台が一応,シャシに押さえ板を介して装着できました.後はロッドかけですが,少しだけロッドの穴の位置が,ホィールベースより短いことが,一回のロッドかけで止まる原因を特定出来ましたので,後は,スムーズに出来ました.一寸押してやると2台ともコロコロ転がります.静岡殿に報告.これで,任せれるかなとのこと.はいはい,原型作り早く御願いしますねと今日は機嫌良く終わりました.
 
大体,ポーター動輪製作とシャシ装着後のロッド調整は後数台.森のシャシ完成も10台を切りました.そろそろ袋詰めも見えてきて,FSKS 2台の頒布まで頂上が霞みながらも見えてきたかなという感じです.後は追加の部材を待っています.先日のBLOGの鋼製のキャブはどうも気に入らないので塗り直します。未だに狙うモノがはっきりしません。
 
庵原は,今のところ,エンドミルは折れていないとのことで,今度こそ成功して欲しいモノです.これを早くPVでお目にかけたいと思いますが,Project-K(GKC)様でいいもの売っていたのですよね.これ使えばうまくいけばよりクリアに小さな弁装置の動きが撮影できます.気づいた時には売り切れでした.まあ唯,庵原が小さすぎて乗っからないかもしれません.ということで,自分で慰めています.

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【2012/04/06 02:58 】 | 模型 | 有り難いご意見(0)
森完成発送準備完了とポーター鋼製バージョン
いよいよ新年度を迎えました.といってもこっちゃ,在宅でリハビリ中心なので,新年度も関係ないのですが.健康状態は良ければ,企画を進めて生きたい(行きたい)ところです.
 
森は這々の体で,完成のみ発送準備が出来ました.今まで経験がないので,一寸怖いです.それもSuper-Detailで少なからぬお代を頂戴しますので,走行試験を繰り返したり,箱の銘が汚くないか調べたりでなかなか大変です.予約の皆様は本当に長らくお待たせしました.キットはロスト待ちです.後,数台,シャシを生地完成して出荷しないと行けないので,もう少し時間を頂戴します.調整が結構微妙で,後数台なんですが,これを作るときはプレッシャです.静岡殿には,とにかく主台枠とドライブ・シャフト受けを先ずロスト供給を御願いしていますが,又.毎日,督促電話に明け暮れそうです.
 
Webには反映させますが,実は木製の方を先ず作りたかったのです.如何にもごつい機体で加藤を張り合えるような出で立ちです.これを何とか安価でと設計を全部見直しました.ロスト,挽き物,E板の組み合わせとなりますが,流石に今回は,銘を削り出すことは止めました.シャシも特殊な構造のものは廃し,オーソドックスなものに換えます.木製が先ずありきでしあtが,どこかで混線して,Hゴムが最初に来ていまいました.上記のように日本製でコストダウンしますので,お楽しみに!
 
静岡殿のポーターへの愛情はただならぬようです.(尤もポーターサイドタンクは余り好みではないようで・・・しかし昨日の夜、ポーターのサイドタンクキットが信じられないくらい安い価額で落札されました。入札しておけば良かったといまでも悔しくて)弊工房のポーター8トンは既にアメリカから注文は頂いているのですが,出来ればアメリカの人にもっと知って貰いたいと言う静岡殿のリクエストで,Webの英語化も考えています.実は一度したのですが,庵原のコッペルが出来てから,最初にswfのPVを流して,それから日本語,英語に分岐するようにWebを換えたいと考え,そのままになってしまっています.
 
当然日本とTasteも違うはずです.従来より機関車の汚しはしないようにしてきたのですが,そうも言ってられません.アメリカはカスタムペイントの国.その中で素晴らしいウェザリングされたポーターの写真を見つけました.既に鋼製のオープンはSF擬きをしていますが,色も駄目,色の深さも及んでいません.
 
今回は前回紹介させて頂いた、オープンに引きつづいて、クローズド(これは実は商品化されていません.最初のテストで試しにとってみたものです)に同じことをやってみましたが,途中で嫌になって,発色の良いMカラーに換えて吹きました.当然,銀はとんでしまいました.そもそも塗装が剥がれた方が良いのか,錆びた方が良いのかも分かりません.当面色々やってみる他なさそうです.屋根は1500番で研ぎ出しし,一度消した銀を出しました.何かぎらつくので明日,再度薄い黒をかけてみます.そういや旧乗工社も最後に調整吹きを遠くからエアブラシでしていたような感じです.何でも試しですので,サイドは銀を諦めた変わりにE社のウエザリングブラックを刷り込んでみました.昔,Grandt LineのO-16.5のキットを組んだとき,一度使ってみて,おお良い感じと想ったのですが,結局はBuilt as Newに塗り直してしまいました.一寸感じがいいかなとか想ったり.ここは,下手に剥がしにかかるより錆を少し吹いておくのが良いように想いました.又,色々教えて頂ければと想います.
 
レイアウトのディテールは特に何も意識しないで出来るのですが,矢張り一点ものになると気を遣います.
 
この走りは何れ,Video公開したいと想います.ロッド駆動,重量機関車の醍醐味満載です.スローも3V以下の電圧で利きます.音がしないのです.かすかに心地よい金属音がします.流石に6V(モーター定格8V)くらいでは音がしますが,ギヤ駆動に慣れているものとしては,機関車本来の音というのでしょうか、心地よく,暫く走らせておきたくなります.唯,線路の平坦さに敏感です.一寸古いレールを使うと降り始めます.まあ実際も小形機は振っていましたので,その意味では正直です.当面,ロッド駆動はこのポーターに限ろうと想っています.無論,そうしてもアイドラが仕込めないというのは,ロッド駆動となりますが,経験を積んでよりいいものを作って行きたいですね.

Porter-100.jpgPorter-101.jpg

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【2012/04/02 03:56 】 | 模型 | 有り難いご意見(0)
森の完成品 頒布間近! キットも1ヶ月以内に頒布見通し!
いよいよ春の到来でしょうか.桜もそろそろという感じも毎日の散歩で分かります.そういや,今まで宮勤めでじっくり味わう時間もなかったなと思っています.先日の定期検診で,6月に再手術が決定しましたが,作業は元気な間、変わること無く続ける所存です.もう毎日,静岡に電話で,静岡共々電話代倒れしそうです.
 
しかし,今年は何時もにも増して花粉アレルギーが凄いです.もう目とか眼球を外して洗浄したいくらいです.
 
碌々依頼のリリースです.超精密加工の限界を極めようと始めたプロジェクトですが、様々なことがあり、目処が付くまで長い長い道のりでした。
 
実は碌々も少なからず,完成の注文を頂きまして,収めさせて頂きましたが,色気の無い透明ケースに入れただけの納品となってしまいました.最初の手探りの走行機構付きのキットでしたので,キット価額にほんの少しの上乗せをしただけで頒布しましたが,それにしても完成を御求め頂く方に何か考えないと行けないなあと考えていました.今回,数台納品させて頂く完成は,専用のフィニッシャーに塗装等依頼しましたので,その分,価額が上昇しておりますが,ケースも予てからの考えの物とさせて頂きました.必要以上に大きな紙の箱も、変質して,模型そのものを痛めてしまうスポンジも(今は改善されているのでしょうが,)余り好きでは有りませんので,木のケースとし,脱脂綿と日本古来の物にしました.今の時点では結論めいたことは言えませんが,これで末永く安心してコレクションに加えて頂けるのではないかと思います.桐の小箱に銘を付けるのは簡単そうに見えて,実は結構手を食いますが,まあまあそこそこの愛情は持って頂けるものと思いました.尚,これまで碌々,森(戦後,Hゴムタイプ)は今回のキット完成頒布を持って全て生産完了とします.シャシの設計を余りに凝りすぎたと想います.特殊部材で材料費も高価となってしまいました.
 
シャシをさらに組みやすい物とし,新しい企画を押し進めていこうかと思いますので,宜しくお願い申し上げます.なお、ポーターも引き続きキャストの追加発注を行い、近日中に頒布の御案内を差し上げれると想います。庵原は最後の難関で静岡で泊まり込みに近い日々が続いています。Webの森もちゃんと更新しなければ。

MORI-010.jpgMORI-011.jpgMORI-012.jpg

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【2012/03/31 03:22 】 | 模型 | 有り難いご意見(0)
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