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【2025/04/22 01:50 】 |
森完成発送準備完了とポーター鋼製バージョン
いよいよ新年度を迎えました.といってもこっちゃ,在宅でリハビリ中心なので,新年度も関係ないのですが.健康状態は良ければ,企画を進めて生きたい(行きたい)ところです.
 
森は這々の体で,完成のみ発送準備が出来ました.今まで経験がないので,一寸怖いです.それもSuper-Detailで少なからぬお代を頂戴しますので,走行試験を繰り返したり,箱の銘が汚くないか調べたりでなかなか大変です.予約の皆様は本当に長らくお待たせしました.キットはロスト待ちです.後,数台,シャシを生地完成して出荷しないと行けないので,もう少し時間を頂戴します.調整が結構微妙で,後数台なんですが,これを作るときはプレッシャです.静岡殿には,とにかく主台枠とドライブ・シャフト受けを先ずロスト供給を御願いしていますが,又.毎日,督促電話に明け暮れそうです.
 
Webには反映させますが,実は木製の方を先ず作りたかったのです.如何にもごつい機体で加藤を張り合えるような出で立ちです.これを何とか安価でと設計を全部見直しました.ロスト,挽き物,E板の組み合わせとなりますが,流石に今回は,銘を削り出すことは止めました.シャシも特殊な構造のものは廃し,オーソドックスなものに換えます.木製が先ずありきでしあtが,どこかで混線して,Hゴムが最初に来ていまいました.上記のように日本製でコストダウンしますので,お楽しみに!
 
静岡殿のポーターへの愛情はただならぬようです.(尤もポーターサイドタンクは余り好みではないようで・・・しかし昨日の夜、ポーターのサイドタンクキットが信じられないくらい安い価額で落札されました。入札しておけば良かったといまでも悔しくて)弊工房のポーター8トンは既にアメリカから注文は頂いているのですが,出来ればアメリカの人にもっと知って貰いたいと言う静岡殿のリクエストで,Webの英語化も考えています.実は一度したのですが,庵原のコッペルが出来てから,最初にswfのPVを流して,それから日本語,英語に分岐するようにWebを換えたいと考え,そのままになってしまっています.
 
当然日本とTasteも違うはずです.従来より機関車の汚しはしないようにしてきたのですが,そうも言ってられません.アメリカはカスタムペイントの国.その中で素晴らしいウェザリングされたポーターの写真を見つけました.既に鋼製のオープンはSF擬きをしていますが,色も駄目,色の深さも及んでいません.
 
今回は前回紹介させて頂いた、オープンに引きつづいて、クローズド(これは実は商品化されていません.最初のテストで試しにとってみたものです)に同じことをやってみましたが,途中で嫌になって,発色の良いMカラーに換えて吹きました.当然,銀はとんでしまいました.そもそも塗装が剥がれた方が良いのか,錆びた方が良いのかも分かりません.当面色々やってみる他なさそうです.屋根は1500番で研ぎ出しし,一度消した銀を出しました.何かぎらつくので明日,再度薄い黒をかけてみます.そういや旧乗工社も最後に調整吹きを遠くからエアブラシでしていたような感じです.何でも試しですので,サイドは銀を諦めた変わりにE社のウエザリングブラックを刷り込んでみました.昔,Grandt LineのO-16.5のキットを組んだとき,一度使ってみて,おお良い感じと想ったのですが,結局はBuilt as Newに塗り直してしまいました.一寸感じがいいかなとか想ったり.ここは,下手に剥がしにかかるより錆を少し吹いておくのが良いように想いました.又,色々教えて頂ければと想います.
 
レイアウトのディテールは特に何も意識しないで出来るのですが,矢張り一点ものになると気を遣います.
 
この走りは何れ,Video公開したいと想います.ロッド駆動,重量機関車の醍醐味満載です.スローも3V以下の電圧で利きます.音がしないのです.かすかに心地よい金属音がします.流石に6V(モーター定格8V)くらいでは音がしますが,ギヤ駆動に慣れているものとしては,機関車本来の音というのでしょうか、心地よく,暫く走らせておきたくなります.唯,線路の平坦さに敏感です.一寸古いレールを使うと降り始めます.まあ実際も小形機は振っていましたので,その意味では正直です.当面,ロッド駆動はこのポーターに限ろうと想っています.無論,そうしてもアイドラが仕込めないというのは,ロッド駆動となりますが,経験を積んでよりいいものを作って行きたいですね.

Porter-100.jpgPorter-101.jpg

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【2012/04/02 03:56 】 | 模型 | 有り難いご意見(0)
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