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【2025/12/23 15:58 】 |
間違い
リターンクランクではなくエキセントリックロッドですね。申し訳御座居ません。

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【2011/10/24 10:43 】 | 模型 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
果たせなかった比較

工場への粘着委託は未だに続いており,収束には未だかかりそうです.さる関西の有名メーカーのようですが,大企業の人間というのは,実際は本当のキーテクノロジーを持つ下請けを人と思っていない輩もおり,そんな訳の分からない担当者に粘着されているのだと思います.それは理解してもこちらもお客様を抱える身.脚が悪いとも言っておれず,静岡までもう一度話に言って参ります.先日,岡山まで行って,依頼されていた講演を行って一寸,脚にも自信ができました.

こんなに納期管理が他に振り回されるようであれば,協業を廃し,原型委託のみを工場に御願いする方向で考えています.Webも直さないと駄目かなと思っています.何れにしても今まで頂戴した予約に関し,絶対頒布を目指して,泊まり込みで話し合いと部品調達をして参ります.お客様には御迷惑をおかけしますが,善後策を至急検討しますので,今暫しお待ち下さい.

そんなこんなで軽便祭も今年は出ることも適いませんでしたが,仙台の重鎮K氏とは,コッペルの比較をお約束していたのですが,一寸写真だけでも御披露しておこうかと思います.皆様もこのキットを手にされたと思いますが,非常によく出来たキットで最近は,キットを買うのも控えているのですが,思わず買ってしまいました.

組み立ては,シャシは何台も組んでいますのでそれ程苦労しませんでした.弁装置でショートする危険性があるのですが,輪心を綺麗に磨いて,クレオスのメタルプライマーを何回か吹きました.数V(数十mA)では絶縁してくれます.30HPはリターンクランクがストレートになり,機構としてはより簡便になっています.20HPも独特のものがありますし,10HPは中折れタイプとなっています.30HPも少し弄ってフルワーキングにしました.K氏の製作でないのが残念です.いつもは綺麗なホワイトメタル製ボイラも私が当たったのは,何故かダルになっており,整形に苦労しました.クローズアップでは未だ少し目立ちます.西大寺の5号機をイメージして塗装しました.

10HP VS 30HP 2周りも大きさが違うようで,本当に庵原コッペルの小ささが際だちます.もし次の極小機関車を作れるとすれば,天下のMAXONより低回転,高トルクの極小モーターを使います.来年は是非・・・

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【2011/10/24 00:15 】 | 模型 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
今後の対応(中間報告)

私の脚が思わしくないので,工場長と京都で話し合いました.1日ではとても結論が出るモノではなく,基本的なことのみ決めました.中間的なものですので,箇条書きで書いておきます.
・ Webに掲載しているものは,全て量産を目指して頑張る.部材の加工プログラムは全て完成し,委託出来るものは委託済み.E板に関しては全て原図は書き終わっています.こちらの方は納期管理が割合しっかりしているので,キャスト部材の確実な納品が行われれば,直ぐに対応可能です.
・ なお,キャストの進捗に関しては,再度,工場の方から確認し,今週末までに報告を受けます.
・ 庵原コッペルに関してのみ,世界で最も小さく精密なHOナロー機関車として,採算を度外視してでも頒布までこぎつける.既に極小の煙室戸については,数回失敗の後,加工の見通しが得られたとのこと.(唯,本当に出来るかは不明.)可動煙室戸が出来た時点で最終完成品を完成させ,正式アナウンスを致します.唯,相手が柔らかいブラスですので,0.4mm厚ヒンジに穴に0.3mm穴を通す加工がCriticalになってくると思います.ドリルも加工中に曲がってしまい失敗するそうです.動画をWebにUpしていますので,御覧下さい.大変な加工です.
・ 今後のFSKS(FSKS-5以降)に関しては,最小必要なキットをベースとしてコストダウンを図る.製作が余りに小さく極めて困難でリスキーな弁装置はオプション品として,別売りとする.
・ 今後,事前連絡無く所在不明になるようなことは,業務の理由の如何を問わず起こらないように連絡を密にするように両者確認しました.当面名前も変えませんが,将来的には,Sea lion工房と工場の相互委託を行うことによる責任の明確化を図っていきます.

なお,続報は次回のBLOGにて報告します.
 

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【2011/10/14 09:30 】 | 模型 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
コンタクト!
皆様には心配をおかけしましたが,何とか工場と連絡を取ることが出来ました.本人談によると,携帯は壊れ,ネットも繋がらない田舎で,ぶっ通しの作業をして,やっと一段落付いたとのことでしたが,何れにしても,皆様には御迷惑,御心配をおかけしました.本業であれ,副業であれ弊工房も少なからぬお金を頂戴するので,お客様に対しては理由になりません.

テストで1個だけ作ったものをWebに掲載して,ずっと放置はお客様は堪ったものではないと思いますので,工場長には今後の進め方の抜本的な見直しを含めて,10/11に京都まで来て頂くことにしました.進め方,工程に関して,その後,御報告させて頂きます.取りあえずは供給不能という最悪の可能性は薄まったということで,速報とさせて頂きます.

なお,GKC様には今回暖かい言葉をかけて頂き,この場を借りて御礼申し上げます.軽便祭でも御心配賜った方々にお詫び申し上げます.本当に申し訳御座居ませんでした.

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【2011/10/05 03:56 】 | 模型 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
涙雨・・・お詫び
京都は雨です。涙雨でしょうか。

工場長の自宅に電話が通じ,奥様から事情をお伺いすると,夏服のまま,九州の方に飛び出して行ったままと奥様も心配の様子でした.細かなプライベートなことは聞かないことにしていましたが,一体何の仕事なのでしょうか.

そんな状況を心配して下さり,GKCのT様からメイルを頂きました.そう,ポーター,バグナル2種は元々ここからアナウンスされており,私も同一の製品が異なるWebに掲載されるのは好ましくないのでと掲載を止めていたものです.(特にポーター)Excelsiorは,部分的な写真しか掲載されていないこと,小生の方で,ウィング・タンクとして再設計を行ったこと等で,異なる製品として,アナウンスさせて頂きました.サドルタンクも明らかにE板が拙いので,私の方で起こし直していました.

再三再四,GKC様とは後々のトラブルがないように工場長に申し入れ,話し合って問題は解決したということでしたので,その上で,試作・塗装を行い,掲載したわけですがどこかですれ違ったのか,GKC様には,伝わっていなかったようです.T様には既に心からのお詫びを申し上げましたが,当時,GKC様のサイトにて御予約のお客様に関しまして,混乱を与えたことをこの場を借りまして,心よりお詫び申し上げます.

しかし,この場で不謹慎ですが,弊工房で既にアナウンスさせて頂いた,Excelsiorは凄いオーバスケールでした.今,HoldしてあるE板原図と比べてみました.両目で見て比較できると撮影してみたのですが,一寸分かりづらいですね.大体15%かそれ以上小さくなります.庵原のコッペルとキャブの大きさは同じくらいになります.多分,8φのFaulhaber仕様に拘ったので,オーバスケールになったのでしょうね.今は6φの超小型ギヤードも見つかったことだし,いいのが作れるのにと思っています.1/87のExact Scaleでは,コッペルと同じくらいの大きさです.可愛いです.何とかしたいなぁ.純粋に乗工社が出す予定であったPU101を使用したRoy Linkバージョンもいいのですが,矢張りこの小ささは捨てがたいですね.せめて前まで一緒にしていた造形師が居れば,PU101に変わるWBの小さなシャシを開発できて何とかなったと思いますが,今,彼も介護で大変なようです.ここは涙を拭いて我慢ですね.

Exc-1.jpgExc-2.jpg

とにかく,本人さんと話が出来ないことには,何も出来ませんので,FSKSの件は今暫し待ちたいと思います.御予約頂いているお客様には,その結果を待って,善後策を御説明させて頂きたいと思います.唯,空しく帰ってくるか帰って来ない人を待つのも不毛なことですので,SEKの開発に着手したいと思います.いくつか既に着手していまして,どれもこれも超小型機関車です.

水冷PC修理を終えて竣工しました.暫しは気分を変えてそのことを主題に,模型の話しも.SEKの進捗もあれは報告させて頂きます.

この前も書きましたが,若干部品未装着の作品は出来ていますが,とても上京できる状態ではありません.これも涙目です.昨年はどのような形で出品されたのかは知りませんが,コッペルはE板の組み立てが困難で,私もE板組み立てを工場に任せたのですが,一寸,E板設計者としては不満が残りました.隙間と歪み・・・E板の隙は一番嫌いで,とにかくこれには気を遣っています.今年はエレガントな淑女に生まれ変わっています.極小の弁装置の動きとこのエレガンスを皆様にお目にかけられないのは本当に残念です.K氏とは,30HPのコッペル比較をお約束していたのですが・・・(実は30HPもフルワーキングでとうの昔に作ってしまいました)来年は出品出来るように何とか頑張りたいです.それでは明後日の軽便祭が成功裏に終わることをお祈りします.

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【2011/09/30 21:15 】 | 模型 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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