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【2025/09/14 05:21 】 |
FSKSキット基礎部材到着~FSKS動くかな?
やだ.昨日,朝散歩に行こうと思ったら,雪が降っていましたよ.散歩決行しましたが,どっちが良いのでしょうか.
 
さて,長いこと待ってキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!であります.静岡殿から,基本部材が送られてきました.いや~もう凄いロスト点数です.庵原コッペル,ポーター8トン,森の内燃機関車,Hohenzollernが見て取れます.E板も試験的に取ったものまで全部送られてきました.
 
未だ半分しか送っていないので,作業を始めたら駄目だよということです.それにしてもポーター8トンは最も困難なロッド調整が終わっています.作業量から言うと,ロッド駆動の機関車でここが決め手になります.これはキットではなく,殆ど完成品に近く,静岡殿がキットを供給出来なかった理由が分かりました.これ失敗する人が多いかも知れないと割り切れなかったのでしょうね.1台はほんの少しだけ逆転時にカツンと来るので,再調整しますが,よく走るはずです.これら最初の1バッチは,キットの価額で,可成り作り込んだ半完成キットとなり,最初に予約を入れて頂いた方に頒布となります.うむ,早申し込みは三文(というか三万というか)の得ですよこれは!1バッチ目はしっかり走るように調整を行ってロッドをかけた状態で出荷致します.2バッチ目は本当のベースキットとなります.でないと同じことを繰り返して,結局頒布不可能となってしまいます.基礎的な工作と工具で動くと思います.キット化は私が全て行い,静岡殿には3D原型製作,それにともなうシャシ設計を御願いすることになりました.
 
庵原はこれはフィニッシャーさんによるのが一番ですね.細かいリンク部品はフィニッシャーさんに行っているようです.2台/4ヶ月ということで,煙室戸が供給されないと作業を進めないと厳しい言葉を頂戴して止まっています.静岡殿には早く工作後確認に行って頂きたいのですが.モノは出来ているらしく,OKならば,部材をNCから外し,皆様に公開,予約承りとなりますが,念には念をいれないと,又,失敗します.
 
FSKSも動く兆しが見えてきた(かも知れない)という重要な御報告でした.

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【2012/01/30 03:54 】 | 模型 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
リハビリ製作記-IX
さっぶいですね~.朝の散歩の辛いこと.余り寒いと還って心臓に悪いのかと,昼間にシフトさせる日もあります.いや本当,ちゃんと節制していれば良かった・・・後悔先に立たずです.悔やんでも悔やみ切れません.生活での制約はとても苦しく,様々な病気と闘って居られる方の苦労が忍ばれます.
 
唯一ナローゲージの「作るべきところが多い」キットが残っていました.イギリスも80・90年代はホワイトメタルボディキットのバブル期で,非常に多くの機関車が模型化されました.自前でシャシを供給している(いた)ところは,比較的新しいバックウッズや友人,Brian氏のSaltfordModelsで,後は,Nの動力に依存していました.日本でも英国メタルキットがブレークしたのは,PECO発売のコッペル風味のバークリー製の機関車キットだと思いますが,これはドイツの高価なアーノルトのシャシが必要でした.今の日本がそうだと思いますが,出来ればシャシに金をかけたくない,工作も簡単にしたいという流れだったのかなと思っています.
 
私の記憶では,アーノルトが高価なので,その内,スペインかどこかのIbertrainに変わって,その後,同モデルの生産中止に伴いBachmanのサドルタンクに変わったと思います.シャシの軸配置に依存するので,Bタンクになったり,C,B1,1Bと色々変わっていたように思います.メカの好きな国で,自前のシャシがどんどん供給されない,されなかったというのは一寸不思議な気がします.
 
多分,一番の他品種を誇っていたのはChiversというところだと思います.今はどうなったのでしょうか.写真のキットは製造者不明です.(忘れました.)箱も何もありません.作る気もなく,箱もインストも捨ててしまったに違いありません.機関車はAvonsideというところのものです.日本にも極めて少数輸入され,濃尾鉄道?かに使われたと記録が残っています.割合シンプルな機関車が多く好きなWorksの一つです.日本じゃ知る人も少ない会社ですが・・・PECOのVARIキットが一寸Avonsideくさい感じがします.
 
キットを拡げた写真です.確か,Royal Arsenal(王立工廠)の18”のWoolwichという名前を拝した機関車だと思いますが,どこに付けて良いのか分からない部品が多くあります.多分,絶版は間違いないと考えています.撮影にあたって,バリが中途半端ではない大きな部品は少し綺麗にしました.表面は昔に雑誌に書いたように鏡面仕上げにする程の根性はさらさらなく,それなりの荒っぽいフラッシュ仕上げにしました.サーフェーサで処理するつもりです.メタル自動車専門の友人は,それで十分,鏡面なんて必要なしと言っていますが,半艶,薄塗膜をしようとすると鏡面仕上げが必要だと思う尾ですが.まあ細かいサーフェーサーを2000番くたいのペーパーで処理すればいいのかも.そんな根性は今ありませんが.この仕上げでは半艶は難しいですね.シャシはB1臭いのでBachmanでしょうか.何れにせよ,これも入手出来ないように思うので,気力が上がってくれば,OO-6.5,アウトサイドでスクラッチでもしようかと思っています.しかし,こんな幅広の機関車を18”ゲージ上で動かしていたとは驚きです.時々,何を考えているの分からなくなります.
 
キット設計もバッチリです.力のかかる所がイモ付け箇所になっており,エポキシ,瞬間というヌルイ方法ではしっかりしたものが出来そうにありません.久しぶりにフル低融点です.鈍くさいので溶かしてしまいそうです.肉厚も薄いところがあったりして・・・
 
さて,肝心の工房ですが,一寸動きそうな雰囲気も出てきましたが,まだまだ油断しては駄目です.明日明日が重なって,発送に数週間かかって,未だ部材が着きません.到着しましたらBLOGにて報告を.HPを書き換えないとと焦るばかりです.

Avon-1.jpgAvon-2.jpg

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【2012/01/28 07:32 】 | 模型 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
リハビリ製作記-VIII
おいおい,感染かよ~と私も一昨日から目眩です.静岡殿もそれなりの頻度で目眩が起こっているようですが,少し慣れてきたのかな・・・この疾患は原因不磨異な事が多く,減患療法しかないということは既に経験しています.名古屋のワルシャート・リンク製作名人も目眩で,仕事とを休んでいるそうで,矢張り,小さな模型なので,目に負担が極めて大きいようです.今回の小生のはどうも眼精疲労と言うかドライアイというか,それが原因のようで,目薬を差して1日大人しく目を休めていたら,増しになりました.で直ぐ模型を作っているのでは意味無しです.もう頻繁に眼鏡を外したり、付けたりで焦点調節機能も疲れるのでしょうか?前から、眼精疲労に苦しんでいますが、近所に行くと視力検査と提携メガネ屋へのスペックを渡されて話になりません。流石にこの前は医者に俺はこのたまらない痛みを止める薬が欲しいのですと言いました。ちゃんとした中距離調整メガネをかけて居れば、そのような痛みは起こりません・・・駄目だこりゃ。

眼科医といえば、私の小学校。中学校の同級で、日本の角膜移植の権威がいます。東京Sクリニックにいるようなんですが、詳細知りません。彼は無茶苦茶成績が良く、当然、大阪の受験校からT大に進学したようです。その後、教員になって今はレイシック関係で活躍と聞いていますが、だいたい、私の小学、中学の同窓は人を勝手に殺すので信用成りません。一度だけ昔の5科目で、100、100、100、100、96という高得点を取ることが出来て、ざまぁwwww俺が一番だぜと思ってたら、彼は、100×4と98点でした。結局一回も彼に勝てませんでしたね。負けて腹の立つというレベルではなかったし。よく勉強する真面目な生徒さんでした。私は呼び出しばかり。
 
閑話休題

Bagnallは屋根の切り出し,給油機が面倒くさいなと思って真鍮板とジャンク材を探していて,1つ未着手のキットがあるのを見つけました.全く手つかずの蒸気動車でした.大きなパーツばかりなのでまあそんなに手はかからないだろうと思って作り始めました.細かい手はかかりませんでしたが,大きな穴あけは大変でした.丸窓はE板の枠がありあしたので,塗装後,磨きだしで付けようかと思っています.今,適当なバイスもないので,屋根の曲げはペーパーを当てて馴染ませるのに手間取りました.他は特に問題となるところもなく,自由形ということもあり,一挙に未塗装完成まで行き着きました.
 
ダストなんて吹き付けたくないし,変化が乏しいし,塗装を考えなければ成りません.自由形にデカルで何かはり付けても変な感じですし.ここが迷いどころです.
 
インストにこれを作ったら,良く作れました認定が書かれていました.認定合格でしょうか.ヨーロッパのマイナーブランドのシャシの改造はこの比ではなく,その意味ではこのキットはストレスが全くなく作れました.まあ息抜きということで.
 
あ~遂にアメリカからポーターのオーダーが入りました.Closedキャブお所望のようです.既に英語Webは日本語を作った時に作ってあったのですが,余りの部材の供給の悪さに,UpせずにHoldしてありました.Youtubeから回ったようですね.・・・そういや,ポーター8トンのVideo上げていないのですね.ロッド駆動独特の(当たり前ですが)ギヤ音のしない走り仕方をします.直径80mmの急カーブはスムーズに通過します.ちゃんとしなければ成りません.如何なる遅延も理由の如何を問わず許されないと静岡殿に電話しましたが,又,これから「もう今回からは知りませんよ」の電話が毎日続きそうです.

stram-1.jpgstram-2.jpgstram-3.jpg
 

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【2012/01/21 04:26 】 | 模型 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
ボケもここまで?
訂正
昨日BLOGも何を血迷ったか変なことを書いてしまいました。煙室戸開き方向はノーマルですね。本当、頭に血が行っていないのかしら。

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【2012/01/19 01:00 】 | 模型 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
リハビリ製作記-VII
-Bagnall 2-4-0T Polar Bear-簡易動力化のヒント
 
これは実はやっかいなシャシです.元々走らせるために作られていません.別のモーターが搭載されていたのですが,K氏のところで,あえなく交換,ギヤも細かいモノに換装されました.実は一度,動力化に挑戦して失敗.(確かいい加減な集電をしてショート)まあ根性無しとしては,そこでK氏にこんなのあるのですが,動力化出来ますかと早々と御願いした訳であります.綺麗なモーターマウントを付けて頂き,電極から印加するとロッド駆動でしっかり走りました.唯,いい加減な作りだったのか,後は自身でやってみて下さいということになりました.
 
片方はジュラコンで白で動力化を前提としてものでは無いことは明らかです.先ず,考えたのは導電塗料の塗布ですが,もう5年前ですか・・・ハンズに行って製品の詳細を見ると,先ず抵抗が大きく使えないように思われました.無論,大きなノズルでべちゃべちゃになって仕舞いそうです.エアブラシで吹き付けるのも少しの量でこの値段ではなぁと空しく売り場を後にした訳です.今回,満を持して試みたのが,飛行機模型用のアルミ箔のジュラコン車輪への巻き付け.まあそこそこ綺麗に巻き付けれましたので,これで走るぞい,ウェーハッハハと一昨日は悦に入って居たわけです.パクソリン板(プリント基盤で表面にリン青銅等を片面に貼ったもの)は,丁度,ショーティか何かから調達して,予め用意してある0.7mm幅のリン青銅集電ブラシを付けて早速の試運転となった訳です.
 
うんとも寸とも.集電ブラシを可成り強めに押しつけるように調整しましたが,電気はモータ端子まで来てくれませんでした.綺麗に張り付いて居るように見えてもレールとは点接触している上に,抵抗の大きさもあったのでしょうか.電極に印加して回している内に予想通り剥がれ出すし,予想されたこととはいえ,肩を落としたのであります.火花を散らしても破れます.まあ少しでも動けば改良を重ねていけば良いという計画は直ぐに頓挫しました.そういや,昔,ディスプレー用ロスト車輪ですらしっかり動かない経験をしたことがありました.焦って,金箔が無いかを探索.あったけど高い高い.どうせする破れるだろうし.
 
結局,レールからの直接集電を選びました.今はダンパー機能を備えた集電装置もあるようですが,余りに目立つようです.塗装でステルス化も嫌だし.色々考えて,写真のような形状にしました.一寸,調整が要りましたが,走りましたね.5mm動輪でロッドドライブもバッチリです.最小3V少しでゆらゆらと動きます.少なくとも蒸気において,超スロー云々は機構上無理で、必要,欠くべからざる条件として蒸気で言うのは如何なものかとも思っています.多分,リンクも確認出来ないフルスロットルで運転していた時間が多いと思います.又,サイドタンクならともかく,超小型になるとウェイトを積む空間すら確保できないのですから.まあでも弁装置リンクの動きは楽しみたいモノですね.こうなるとギヤドライブが必要になってくるのでしょう.
 
煙突,ドームはモーターツールで研磨しましたが(大昔の拙記事にメタルの処理の仕方は書いてあります)2階に置いてあるのを探しに行くのも寒さと疾患で面倒くさく,決心まで1時間かかりました.後,久しぶりに低融点を使いました.いい加減にタップに差し込んだら,全然温度が上がらず,レギュレータを上げたわけですが,後にそれに気づいて差し直したら,温度急上昇.幸い,一発で決まって溶かすことはありませんでした.
 
今はリードフリーとかで,この毒物ビスマス入りの70度融点の半田は見ることが少なくなりました.余りニーズもないのでしょうが,粘性が大きく超小型のカシメピンの仮止めとかに使えます.NGさんのWebで見かけた感じがするのですが,海外では未だ入手出来るのでしょうか.
 
ああ,あと1つ.最後の実物写真を見て下さい.異常を感じられた方は相当の蒸気ファンです.大隅?の深川と同じで,煙室戸の開き方が左右逆なのです.ということで深川のベーカー式蒸気も何かを真似たのかも知れません.

Polar-1.jpgPolar-2.jpgPolar-3.jpg

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【2012/01/18 02:15 】 | 模型 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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