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森は 御予約頂いた皆様に発送完了し,少しほっとしています.唯,矢張り完成シャシ込み,それも変則シャシだとまだまだ気が許せません.ポーターは殆ど袋詰めも終わって,このままで行けば,来週早々頒布出来そうです.部品が多いので,(静岡殿自称108点-どの部品が108点なのか分かりません.作業してるともっと多そう・・・)小さなケースにはとても収まらず,インストも4ページあるので,Oナローと同じくらいの大きさのケースに入れています.部品そのものの大きさが違うので,まあスカスカですが,部品が同定しやすいようにアセンブリ毎に袋に入れているので,相当な容積にもなりそうです.幸い,3つのバリエーションに全て御注文を頂戴しました.Webの方にキットを3バリエーション掲載の予定です.
私はアメリカ型というのは,旧乗工社のPU101とW社のポーターしか作ったことはなく,特別好きという感情も無かったのですが,ここまでFirebox,ブレ-キシューにも忠実に手を入れ,台枠も従来にない忠実なもののキットとなると流石に愛着も出てきます.私が組んだのは,改善前の旧キット2台です.それより遙かに組は改善されているようです.無論 Sea lion工房御約束の綺麗なE板も着きます.タイヤとレールがこすれる静かな金属音も楽しいものです.モーターが尽きましたので,これを持ってMk-1は生産終了となりますが,モータをパフォーマンスを変えず,若干安いものとし,簡便化したMk-2も感触が良ければ作りますのでお楽しみに. さて,再入院まで1週間一寸となり何かと精神的にも落ち着きませんが,本BLOGで御紹介した,旧Itoworks(現林鉄自治会)の酒井3.5トンが長年かかってやっとロールアウトしました.最初のキャブインテリアを壊さず動力化するということを片方の軸を抜いて,そこにモーターを入れてしまうという方法から始まり,最後に,フルキャブ,フルボンネットインテリアまで行き着きました.無論,シャシは仙台のK氏にお世話になったもので,これでK氏にお世話になったものは全て形に出来ました.K氏にはここに再度御礼申し上げます.こんな超精密機構シャシの量産も考えてみるのですが,実質不可能なようです. O社のO-13(On2)も併せて撮してあります.出来るだけ忠実に再現したつもりですが,やはり重量感は一歩も二歩も譲ってしまうようです.後はMWのこの車体でコンプリートですが,これはプライマ処理あ終わったところで,無事帰ってくることが出来れば,又,作業してお伝えします.でも当初の目標は一つ達成できたので満足です. さてさて,又,作業に戻ります.ポーターを頒布し終えると2~3日で入院の予定です.そのためにも部品の忘れ等しないように頑張っています.庵原コッペルまで確実に到達できず残念ですが,無事帰ってこられることの祈るのみです。 PR |
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森は部品の整理と袋詰め,タップ立ても終わって後,シャシの最終動作確認で,予約頂いた皆様に御案内を差し上げられると思っていたら,外台枠の前後ビーム(エプロン)を前作碌々のものと間違えていました.もう大変!何とか頼み込んで,森のエプロンのキャストを急遽発注しましたが,今週分の消失型は取る作業が始まってしまっていて,今週分には間に合わず31日に作るとのことでした.送られるのが6月1日・・・もうこんな所まで来て・・・どうも申し訳御座居ません.森の発送は何とか頑張って6月4日としたく,最大の努力を継続します.ポーターは小生の調整作業は全て終わり,準備を予定通り始めますが,ここは納期無視,ゆっくり屋の静岡殿からの供給パーツが後少し残っているので,予断を許しません.
ポーターはアメリカのモデラーさんからも注文を貰って居り,嬉しいことにGrate Modelと言ってくれました.結構,欧米からのアクセスも多く,流石に,もし落ち着けば,Web英語版(実はもう作ってあります.しかし,作例をもっと盛り込みたいのと,古い情報なので書き直さないと行けません)を用意したいと思っています. 森もポーターも組み立て説明書も全部見直して,書き直しました.ついでにWebの部品写真もおかしいので関連箇所を書き直しました. さて,林鉄自治会の加藤2.5トン,ユラユラ機関車はこの前のBLOGで紹介しましたが,一寸塗りをしてくれました.流石,メカにはめっぽう強い,TYM氏です.それらしいです.おーおー,アップにも十分耐え,かつ精密に見えます.彼は1/43メタル自動車の制作を得意としていますが,なかなか最近は鉄道の方もめっぽう腕を上げてきました.ワンオフものでも作りますと気軽に言ってくれていますので,興味のある方は御照会下さい.何か,この技術を使って精密内燃機関車を出来るだけ安価で作ってみたい,そんな思いが湧いてきます.でもキャブインテリア/エンジン関係はやはりロストかなとも思います. 震災以降,震災のダメージ,それを全く解決できない素人政権の影響もあってか,どん底の不況が続きます.現行でもどんどん模型デフレが進んでいます.しかしながら,動く模型はDCCや超スローとかいう意味ではなく,実物のような動き-特に蒸気-に拘りたいと思っています.こんな時だからこそ,精密に拘ってみたい.コストを押さえる重要性は認識できました.でもこの工房では,大幅な省略はしないでおこうと思います.内燃機関車はインテリア,ボンネット内・・・蒸気は重鎮Kさんのお言葉のように,メイン,サイドロッドを少なくとも動かしたい.出来れば弁装置とインテリアもと考えます,それが,特に例えばJNRの蒸気に長時間揺られたことのない,当時の片町線のさる駅でC12の入れ替え作業を何時間もみたことのない,或いは,木曽森林や砂防軌道に乗る機会に間に合わなかった,もっと言えば日本のナローの礎の旧乗工社の製品の発売を楽しみにすることも間に合わなかった世代へ,精密模型を通して語り継ぐべきことだと死にかけのオジンは思うのでありました.でも蒸気の超スローの運転時間なんて殆ど無かったのです.いつ見てもロッドの動きも分からないくらい早かったです.新幹線も超スローで運転していたのでは話しになりません.ナローだって先は急いだはず.まあ例えば,弁装置の動きを確認したいというのは分かるのですが. 庵原コッペル御予約はフィニッシャーさんの急な都合もあって,少し余裕を持たせようかと思うようになりました.私が不幸にして駄目でも手術前に静岡殿に引き継いでおきます. |
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