昨日は手術前の検診でした.この歳でよくなるはずはないので,ステント挿入は避けられないようです.今長さ14mm,2.5mmφのが一つ入っていますが,正に昨年の狭窄はやぶ蛇で,もっと大きな血管で狭くなっている血流路が2カ所あるようで,そこの一方の状態の悪い方を狭窄を防ぐため,前より状態が良くなっていなければ入れておいた方がいいとのことでした.このまま経過観察でええゆうたやんけ-とごねてみたものの,でもカテーテルを望んだのは貴方(キリッ と言われてしまいました.最近,怖くなってきたとか泣き言を言ったら,皆さんに事前に精神安定剤を服用して貰っていますとのことでした.倍量にして気失うくらいにして と又無理難題を言ったら 駄目(キリッ と言われてしまいました.まあ,その手術を受けて無事だったら,数年は経過観察でよいといわれたのが救いですが・・・気が軽くなったようなさらに重くなったような.正に忍び寄る動脈硬化です.血管も若い,コレスレロールもほぼ正常範囲内で,健康診断を1年抜いた結果がこれです.皆様も健康診断,せめて最低でも血液検査,尿検査,便潜血検査だけは受けておかれるのが良いと思います.
森のHゴム仕様は,来週間違えたキャストを正しいものに変えてWebにも書いていますように部材が予定通り確保でき、私に何も起こらなければ、6/4に発送予定です.最近,ウロがきたのかミスが多く,それでも何かということであれば,1週間遅れるかも知れませんがともかく手術前に.ポーターも急ぎます.出来れば直前にお送りできればと思いますが,後は静岡殿の供給部品次第です.
今回のHゴムの森は実は派生として考えたモノを,静岡殿がこちらの方が面白いだろうと,外台枠の字を陽刻して作ったものです.ところが,個人的には木製キャブが好きです.正に東京-加藤の向こうを張る大阪-森の感じです.実物の駆動方法もHゴムと異なります.Hゴムはチェーンで後輪に伝えて,さらに前輪に回転を伝えるのに対して,木製は,中間動輪軸に伝えて,それから前後に伝えるモノであったと思います.コアなファンは,こういう所まで拘るようです.
既にキャブ関連のE板とエンジンは出来ています.これは結構大写しの写真があったので,色々,エンジン整備のプロ,TYM氏と議論して纏めたモノですが,これだけ大きなファンがあったのか不明ですがそれらしく作りました.
キャブのE板は出来ていますので,後は台枠とボンネットをE板で取ります.昔のFD/MOのケースに入れたSEKが一番いいのかなと思っています.
無論,最高のE板で,1万以下にします.エンジン,砂撒,エアクリーナは御予約分だけ作って別売りに.もし可能なら,出来るだけコストを下げたシンブルシャシもセットにしてみたいと思っています.モーターはSea lion工房特製DCモーターを手配中です.もし退院出来るとすれば,やりたかった積み残し機関車ですね.技術的にNCの超高度の技術を適用したものとして,森戦後HゴムはFSKSとしました.今後,基本的に内燃はFSKSでは出さないものと思います.SBKも第1作は原図・原型全部出来ているのですが,量産する資金がありません. orz 昔の戦前型も洋白板にすれば,もう少し作り安くなるかもと思っています.無論,リクエストがあれば,HO-6.5シャシも同時にと考えていますが,少数のE板は目をむくほど高いので,なかなか積極的には出来ません.
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