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【2025/09/14 04:01 】 |
深川銘板
何とかんのと深川の銘板を書き上げてしまいました.昨日のは面といて書いていたので,私の動脈硬化を起こした血管のようにボコボコした感じでした.基本的にはパワポの曲線ツールを使いましたが,少しでも流れた感じにするため線データにしました.篆刻は大体,元の形を推し量るのが難しい場合もあるのですが,今回のはそれは凄い凄い.
 
結局,1行目の最後は分からず,「港」としました.5行目は数字の126というのは判読できますが、後は何でしょう。可能性の高いのは「製番」と考えますが、どうも漢字がそのようなものではないような気もします。最後は「号」の旧字「號」のようにも見えます。まあ実際に使うなら5行目は考えようと言うことで,これも一旦打ち止めです.
 
余り大きいとアラが出るので,実際に使うような大きさの数倍程度にしました.それらしいかな?でもこの銘板って,どこまで浸透して使っていたのでしょう.知ってるのは八幡158,余り趣味ではないし.ケ176もCタンクながら,一寸ねぇ・・・と言う感じです.因みにケ176の銘板は4行に見えます.
 
「若津鐵工所」はまずは行けると思います.
 
しかし,長年気になっていた深川の銘板が不完全ながら書けたのは嬉しいです.後,「八島」ですが,これは有料のフォントで忠実に表現できそうです.尤もここも余り魅力的な機関車は見あたりませんので,お金を払ってまでという感じです.そういや,加藤とか随分,フォント探しました.Ariel(ゴシック風)に見えますが,結構クセがあるんですよね.と何故か銘板(Works Plate)厨のヨタ作業でした.
 
「森」と「ポーター」部材送付は電話で早くしてくれ,整理に時間がかかるんだよの押し問答で,後1週間と予想しておきます.予約頂いた分,あるのかどうか要領を得ず分かりません.ポーターは2台がサイドロッドがかかってロッド駆動でスムーズに動く状態で,山場は済んでいます.後は私が作業します.お陰様で結構な数・・・さて,森が終わることが出来れば,ポーターはロッドかけからです.

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【2012/02/17 02:22 】 | 模型 | 有り難いご意見(0)
Tips-銘板 他
少しづつ「森の内燃機関車」の準備を進めていますが,部材が入ってあるのに私が気づかない,最初から送付された部材に入っていない等で混乱を極めています.兎に角,1つでも頒布にこぎ着けたいという思い一途です.静岡からさらに部材の送付を至急ということで要求しています.出すならオーダー頂いた全員に一度にと考えているのですが,なかなかそこは静岡殿とは考えの異なるところです.
 
先日のBLOGで英国のホワイトメタル機関車をAvonside製と紹介しましたが,railtruck様より くせ者 Kerr Stuartのサイドタンクである旨,指摘を頂戴しました.
以下引用です.
「コレのプロトタイプは2'ゲージのMetroplitan Water BoardのKerr Stuartじゃないですか? http://www.hamptonkemptonrailway.org.uk/locos.htm
何時も御指摘有り難う御座居ます.何せ体は弱る,頭は呆けるで何時も御迷惑のかけっぱなしです.うん,これこれ.お陰様で細かい部品の付け方も分かりました.昔のようにフルディテーリングする気力はないです・・・

既に重鎮K氏が実施されていますが,超小型蒸気の銘板は,昔から少しづつ原図を書いています.アウトライン化できそうな画像データが見つかれば少しづつしてきました.基本的にCSのダイナミックトレースで上手くいく場合が多いです.雨宮,ポーター(これは一寸フォントも揃えて,自身で書きましたので自信作です),Koppel(というかライメルス)等々.碌々も銘板があったので,一応書いてあります.先般,若津の銘板のいいデータを見つけました.そこで,前身の「深川」にトライしようとしたのですが,銘板のデータは臼井さんの本にしかなく,600dpiでスキャンして取り込んでも,網目で何か訳が分からなくなり,結局,トレースでもするかと紙と鉛筆を持ってきたのですが,会えなく挫折.トレペなんてもう持ってませんし.高級ドロー系で下絵を開いてみましたが,どんな下処理を行っても,簡単にはデータをアウトライン化出来ません.ペンタブは大嫌いきらいやし,いややなぁ.もう止めよ.と思っていたのですが,お,と思い当たったのがパワーポイントの自由曲線.研究発表等で図を多用したので,一寸使えないかとやってみたものです.先ず,一寸ぼかしを入れてマスターとして下絵にしました.
 
ドロー系のベジェのようにアンカー,バンドルを気にする必要もありません.適当に,アンカーを打っていれば,それなりのカーブになってくれます.細かいところは,後で,アンカーの調整で直せます.あんまり綺麗ではないですが,まあ使えそうな感じもします.どうも篆書を変形させたような字体で,何が書いてあるのか分からないところもあります.株式会社 深川造船所 変形は酷いですが,分かります.その下も分かります.最後の行は一部分かりません.全然分からないのが上.半日眺めましたがヒントが要るようです.「筑後国」??と読めませんか?難儀なのが次ぎ,笥という漢字に間違いはないようですが,地名をひっぱっても佐世保に笥瀬(あやぜ)というところがあるだけで,色々調べてみたのですが,結局わからずでした.笥飯(ケヒ)は敦賀になってしまうし.HOスケールではどうせ潰れてまあ分からなくてもいいというものの気になりますね.唯,この銘板って貼ってあったのでしょうか.確認出来るのは1台だけです.後,超小型は剥がされた後のようなものがあるだけで,余り意味ねぇ~と思い,作業も後は適当にして終えようと思います.若津もケ802のは現代の横文字の順序になって新字体になっているようですし,余りRigidに考えても仕方ないのかも知れませんね.しかし読めないのは悔しい.
 
とは云え,結局,0.3mm板に部品と同じで彫ってしまうので,細かいところはオーバーエッチングでさらに見えなくなります.SUS 0.1mmで銘板だけやれと,勧められるのですが,どてもとても未だそんな余裕はありません.その点,板の魔術師のW社の拘りは凄いと思います.
 
後はショックな報告です.塩ビのブラウニングです.私は飛行機もやるのですが,キャノピーは透明性の良い全部ヒートプレスにします.90年台に盛んに買ったチェコ製のディテールキット,簡易インジェクションの殆どの塩ビで変色がありました.それは我慢するとして,完成も可成り変色しているものもあり,UVカットに全力を注いできたのに何故と泣いています.国内で買った塩ビでヒートプレスしたものの10%~15%も変色しています.チェコの成形塩ビはほぼ全数,国内調達のはランダムに発生.逆に40年以上前のは全然変色無しです.不純物?保管条件?(冷暗所でUVカットしていたのに)機関車,電車,気動車,客車の窓も気を配らないと行けませんね.

補遺
Upしてから少し考えを変えてみました。「笥」だともう立ちゆかなくなる。後の銘板が「若津鐵工所」です。ひょっとして、この笥に見えるの「若」?でも逆だよなと思いつつ、あ、篆書、象形文字に近かったのかなと思って確認してみると正に、手の象形文字がはいっており、これが「若」であることに確信を持ちました。とくれば、若津。呼び名としては港しかなかったのでhないかと思います。郡なら三瀦になりますし。若津港の可能性が高いようです。


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【2012/02/16 01:15 】 | 模型 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
SBK補遺
先日のBLOGで貼ったと思った部分が欠落していました。一応、補遺としておきます。

写真は一寸遊びで名古屋に居るときに作ったもので,後ボイラを作ってFeldbahnコッペル風のトランスキットを考えていました.どこでミスが起こったのか,送られてきたE板は,恐怖の0.4mm洋白板.屋根全力でやっと曲がりました.コッペルの感じも余りしないし,余り面白くないので,放ってあります.SEKの第1台目を出すことが出来れば,その時に2枚ほど残った板をオークションか何かで売ってしまおうと思っています.どこかでコッペルキャストが出ていたので、それと組み合わせると面白いかも知れませんね。

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【2012/02/09 18:06 】 | 模型 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
分類-III SBKミニレポート
今日は雪が舞いました.ここのところ天気がよくなく,雨の日が2~3日続きました.何故か健康状態もすぐれず,同病の模型関係の友人に聞いてみましたところ,矢張り雨の日は宜しくなく,低気圧が関係しているのかもということでした.ということで,模型も触っていません.といながら,E板原図は数枚書きました.全部,世に出せればいいのですが・・・
 
工房の製品のページの工房の製品分類について触れていますが,ずっと気になっているのが,分類IIIでSBKシリーズです.ある面白い蒸気の原図も書き終わって1年以上経っていますし,珍しいことに静岡殿も極めて早期にボイラ原型を提供してくれました.製品分類のyoutube映像にあるように,ワルシャートも滑り弁を含めてフルワーキングします.これはスクラッチ,エッチング試作2セット,合計3セットで設計のミスのないことを確認しています.
 
基本的にN動力台車を使用するProject-Kのシャシを推奨シャシとしています.減速が小さすぎるという人はスクラッチや適当な他の方法を選んで頂くわけですが,当然,弁装置はシャシ本体の組み立て以上に難しい(といってもナローの方は技量レベルが上の方が多いと思うのですが)ので少し二の足を踏んでいます.最初は,弁装置だけカシメ済みで出そうと思ったのですが,作業量が大きく,カシメの名人1人では対応出来なさそうな感じです.無論,メジャーなものは考えていませんが,それにしてもカシメ箇所が非常に多く5台でふうふうでは,私の心臓と同じで話なりません.
 
唯,割り切れば,弁装置なしでも十分魅力的な超小型機関車なので,弁装置別売りにしました.1台当たりカシメピンも相当要りますし,小さな真鍮パイプも切り出さなければなりません.シリンダはラッパー形式にして,折り曲げ済み,弁装置カシメ済みで,少量作ろうかと思っています.1台の弁装置に調整込みで1日かかるらしいです.まあN動力台車に弁装置を付けること自身非常に困難なことで,それを可能にしたのだから,まあ少量でも時間を食うのは仕方ないかと思っています.

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【2012/02/08 12:59 】 | 模型 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
リハビリ製作記-X
流石に2月に入ると寒さも一段と厳しさを増し,Routineの散歩も辛いのですが,朝の内に歩いておかないと,何か1日急き立てられるようで朝に歩いています.まあ昼の時は近くの大規模小売店舗に行ったり・・・近所の模型屋も気が付くと店をたたんでいるし,プラモを含めて,模型を実際に気軽に目にすることが難しくなっています.色々聞くと結構,閉めている小売店舗が多いとか.ネット販売になったり,量販店に客を取られ,店が潰れたり.私のような体では行く面倒も省けるのですが,それでも寂しいですね.元から品数はなかったのですが,散歩の途中に模型小売店があります.昔子供をよく連れて行った小売店も店を閉めたとありました.店の御夫婦もお歳のようだったし.自転車で行かないと鉄道(Nスケールのみ)を扱っている量販店には行けません.この寒さと状態ではまだまだ無理ですね.直ぐに息が上がります.暖かくなったら自転車でゆっくり行こうかと思うのですが.でも量販店はプラモの中身が見れない!皆箱だけ見て買うのだろうか・・・でも,プラモのスケール飛行機は殆ど動いていませんね.これも色々ディテールアップ部品(レジン,E板)を昔は買ったのですが,簡易インジェクションメーカーを含めて,世界中で壊滅状態です.そこそこ元気そうなのはガンプラだけ.何でこんなになっちゃったのでしょうか・・・ですね.
 
製作はサボって居たわけではなく,Avonsideホワイトメタルは無塗装で可能なところまで仕上げました.半日の仕事でした.多分Bachmanのドックサイドシャシでしょうが,今,これは日本で入手が困難です.一度,イギリスの友人に問い合わせしようかと思いますが,余り積極的にするような魅力的な機関車でもなさそうです.何せ,1/87から見ると大きい.リハビリという点では,低融点の久しぶりの作業で勘が戻りました.これは所謂「のりしろ」が少なく,瞬間,エポキシでは出来ないことはないのでしょうが,強度的に問題が多いと思います.原型の段階で歪みまくっていたようで,色々平行が取れて折らず,何か良く見ていると気分が悪くなります.合い自身は良かったのですが.とにかく原型1つ1つが歪んでいます.キャブの合わせはぴったりでした.昔はこれも全然合いませんでしたので,進歩です.ポリパテを心持ち入れてあります.鏡面サンディングは無茶苦茶に時間を食らいますので,400番程度でサンディング,ワイヤブラシ処理,その後,コンパウンド処理をしてあります.蒸気ドーム,煙突は一応鏡面仕上げしました.エポキシの時は持つのも慎重になりますが,低融点はその点,ある程度ショックを与えても大丈夫で,その点は気が楽です.昔作ったFull低融点で組んだKerr Stuart 0-4-2T Skylark級の1/76の機関車は英国雑誌の表紙にして頂きました.あれ以来ですね・・・あ,煙室戸は仮付け.下にずれていますね.
 
Brian氏のBagnall 2-4.0Tも未塗装ではここで打ち止めです.この人のはクロスヘッドは省略で,メインロッドを垂直に曲げてスライドバーを動かします.元々がそこそこシャシの荒い機関車なので,その手法でいこうと思います.ロスコー給油機は適当なジャンクロストパーツを適当に切った貼ったで使いました.これもキャブの合わせのみポリパテで少し充填しています.後はサフェーサーで十分と思います.これは正直,ここまで走ってくれるとは思わなかったので,一寸満足です.ブラシで線路を直接こするというのは,超小型機関車でも適用で来るような気がします.唯,そこそこの重量は必要です.これは暖かくなったら優先的に塗って完成させたいと思います.唯,実機のように金ピカゴールドのデカルはオーバーコート確か出来なかったのですよね.確か一般のプラモ系塗料でも縮緬皺が出たと思います.その場合は妥協で,一般の金にします.まあ,激レアものが一つ作ることが出来て良かった良かった.
 
このようにヌルイ報告を行っているということは部材は半分未だ届いていないということです.静岡殿は今,車輪作りで忙しい上に,自動車が又,壊れたそうです.内燃の車輪は挽き物にして貰う方が良いのですが,タイヤが一杯あるそうで,それを廃棄する訳には行きません.内燃機機関車の車輪にさえ手をかけているので,普通でも開発が遅くなります.
 
設計作業は進んでいますが,市販の部品の比率.E板比率を上げるようにしています.焦ると堪らなくストレスが堪って,又,救急車なので,余り気にせずマイペースでやっていきます.唯,森の完成をオーダー頂き,私の手持ちのコレクション用ボディ半完成と今の部材を少し組めば,比較的早く動けそうなので,名古屋のフィニッシャーがOKになれば,(彼も長らく入院で最近,やっと模型も可能となったそうです)直ぐに送って完成をお届けしたいと思っています.彼も暖かくならないと動けないのでしょう.兎に角模型を作っているのは年寄りが多く,どんどん先細りというのは日本だけでなく世界的傾向のようです.

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【2012/02/05 12:08 】 | 模型 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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