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【2024/05/04 01:16 】 |
リハビリ製作記-X
流石に2月に入ると寒さも一段と厳しさを増し,Routineの散歩も辛いのですが,朝の内に歩いておかないと,何か1日急き立てられるようで朝に歩いています.まあ昼の時は近くの大規模小売店舗に行ったり・・・近所の模型屋も気が付くと店をたたんでいるし,プラモを含めて,模型を実際に気軽に目にすることが難しくなっています.色々聞くと結構,閉めている小売店舗が多いとか.ネット販売になったり,量販店に客を取られ,店が潰れたり.私のような体では行く面倒も省けるのですが,それでも寂しいですね.元から品数はなかったのですが,散歩の途中に模型小売店があります.昔子供をよく連れて行った小売店も店を閉めたとありました.店の御夫婦もお歳のようだったし.自転車で行かないと鉄道(Nスケールのみ)を扱っている量販店には行けません.この寒さと状態ではまだまだ無理ですね.直ぐに息が上がります.暖かくなったら自転車でゆっくり行こうかと思うのですが.でも量販店はプラモの中身が見れない!皆箱だけ見て買うのだろうか・・・でも,プラモのスケール飛行機は殆ど動いていませんね.これも色々ディテールアップ部品(レジン,E板)を昔は買ったのですが,簡易インジェクションメーカーを含めて,世界中で壊滅状態です.そこそこ元気そうなのはガンプラだけ.何でこんなになっちゃったのでしょうか・・・ですね.
 
製作はサボって居たわけではなく,Avonsideホワイトメタルは無塗装で可能なところまで仕上げました.半日の仕事でした.多分Bachmanのドックサイドシャシでしょうが,今,これは日本で入手が困難です.一度,イギリスの友人に問い合わせしようかと思いますが,余り積極的にするような魅力的な機関車でもなさそうです.何せ,1/87から見ると大きい.リハビリという点では,低融点の久しぶりの作業で勘が戻りました.これは所謂「のりしろ」が少なく,瞬間,エポキシでは出来ないことはないのでしょうが,強度的に問題が多いと思います.原型の段階で歪みまくっていたようで,色々平行が取れて折らず,何か良く見ていると気分が悪くなります.合い自身は良かったのですが.とにかく原型1つ1つが歪んでいます.キャブの合わせはぴったりでした.昔はこれも全然合いませんでしたので,進歩です.ポリパテを心持ち入れてあります.鏡面サンディングは無茶苦茶に時間を食らいますので,400番程度でサンディング,ワイヤブラシ処理,その後,コンパウンド処理をしてあります.蒸気ドーム,煙突は一応鏡面仕上げしました.エポキシの時は持つのも慎重になりますが,低融点はその点,ある程度ショックを与えても大丈夫で,その点は気が楽です.昔作ったFull低融点で組んだKerr Stuart 0-4-2T Skylark級の1/76の機関車は英国雑誌の表紙にして頂きました.あれ以来ですね・・・あ,煙室戸は仮付け.下にずれていますね.
 
Brian氏のBagnall 2-4.0Tも未塗装ではここで打ち止めです.この人のはクロスヘッドは省略で,メインロッドを垂直に曲げてスライドバーを動かします.元々がそこそこシャシの荒い機関車なので,その手法でいこうと思います.ロスコー給油機は適当なジャンクロストパーツを適当に切った貼ったで使いました.これもキャブの合わせのみポリパテで少し充填しています.後はサフェーサーで十分と思います.これは正直,ここまで走ってくれるとは思わなかったので,一寸満足です.ブラシで線路を直接こするというのは,超小型機関車でも適用で来るような気がします.唯,そこそこの重量は必要です.これは暖かくなったら優先的に塗って完成させたいと思います.唯,実機のように金ピカゴールドのデカルはオーバーコート確か出来なかったのですよね.確か一般のプラモ系塗料でも縮緬皺が出たと思います.その場合は妥協で,一般の金にします.まあ,激レアものが一つ作ることが出来て良かった良かった.
 
このようにヌルイ報告を行っているということは部材は半分未だ届いていないということです.静岡殿は今,車輪作りで忙しい上に,自動車が又,壊れたそうです.内燃の車輪は挽き物にして貰う方が良いのですが,タイヤが一杯あるそうで,それを廃棄する訳には行きません.内燃機機関車の車輪にさえ手をかけているので,普通でも開発が遅くなります.
 
設計作業は進んでいますが,市販の部品の比率.E板比率を上げるようにしています.焦ると堪らなくストレスが堪って,又,救急車なので,余り気にせずマイペースでやっていきます.唯,森の完成をオーダー頂き,私の手持ちのコレクション用ボディ半完成と今の部材を少し組めば,比較的早く動けそうなので,名古屋のフィニッシャーがOKになれば,(彼も長らく入院で最近,やっと模型も可能となったそうです)直ぐに送って完成をお届けしたいと思っています.彼も暖かくならないと動けないのでしょう.兎に角模型を作っているのは年寄りが多く,どんどん先細りというのは日本だけでなく世界的傾向のようです.

WM-001.jpgWM-002.jpg

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【2012/02/05 12:08 】 | 模型 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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