何とかんのと深川の銘板を書き上げてしまいました.昨日のは面といて書いていたので,私の動脈硬化を起こした血管のようにボコボコした感じでした.基本的にはパワポの曲線ツールを使いましたが,少しでも流れた感じにするため線データにしました.篆刻は大体,元の形を推し量るのが難しい場合もあるのですが,今回のはそれは凄い凄い.
結局,1行目の最後は分からず,「港」としました.5行目は数字の126というのは判読できますが、後は何でしょう。可能性の高いのは「製番」と考えますが、どうも漢字がそのようなものではないような気もします。最後は「号」の旧字「號」のようにも見えます。まあ実際に使うなら5行目は考えようと言うことで,これも一旦打ち止めです.
余り大きいとアラが出るので,実際に使うような大きさの数倍程度にしました.それらしいかな?でもこの銘板って,どこまで浸透して使っていたのでしょう.知ってるのは八幡158,余り趣味ではないし.ケ176もCタンクながら,一寸ねぇ・・・と言う感じです.因みにケ176の銘板は4行に見えます.
「若津鐵工所」はまずは行けると思います.
しかし,長年気になっていた深川の銘板が不完全ながら書けたのは嬉しいです.後,「八島」ですが,これは有料のフォントで忠実に表現できそうです.尤もここも余り魅力的な機関車は見あたりませんので,お金を払ってまでという感じです.そういや,加藤とか随分,フォント探しました.Ariel(ゴシック風)に見えますが,結構クセがあるんですよね.と何故か銘板(Works Plate)厨のヨタ作業でした.
「森」と「ポーター」部材送付は電話で早くしてくれ,整理に時間がかかるんだよの押し問答で,後1週間と予想しておきます.予約頂いた分,あるのかどうか要領を得ず分かりません.ポーターは2台がサイドロッドがかかってロッド駆動でスムーズに動く状態で,山場は済んでいます.後は私が作業します.お陰様で結構な数・・・さて,森が終わることが出来れば,ポーターはロッドかけからです.

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