iModelsの立山松岡の夏期仕様を作らなければならない,とは思うのですが,流石に手術の後は,少しヘビィで昔購入した市販キットを組んでいます.旧乗工社のCコッペルは他のW社の放ってあったモーターカーとともにプライマと一部塗装をしました.W社のスプリット集電は信頼性もいいのですが,組みながらの塗装が辛いところです.まあ可愛いので頑張っています.後,これも数年放置のP社Nナローの日車端々を作りました.
この前も超小型2トンバテロコでも紹介いたしましたが,ここのキットを組んでいていつも思うのですが,これは走らないと諦めて,どう改造しようかと悩みつつ作業を進めるのですが,最後に組み付けると何故か走るというキットです.唯,調整や様々なところでショートしますので,絶縁等に多くの時間がかかります.今回の端々だけは,これは走らんと思って色々角度を変えたり,集電ブラシを取り替えたりして居たら急にスムーズに走り出しました.シャシはこれも組み立てながらの塗りですので,後は上周りです.又,塗装がすめばモーターカーとともに御報告します.
さて,自分の工房で放置しっぱなしのものは山ほどあって,昨日も工場と電話が通じたので,中途半端で全然何も出来てないではないですか,こちらも「本業」で忙しい,銭を貰うのに「本業」も「副業」もありますかいなと又,電話で長々喧嘩をした訳ですが,結局は本業とやらが忙しく,余り進んでいないようで怒り狂いました.その前は,韓流ババアの母親と電話にも聞こえる程,かの国の下品な音が鳴っているのに,止めてくれと行っても聞かず,電話で大喧嘩して真に心臓に悪いことです.84のバアさんにやり込められてしまいました.興奮して血圧が上がりました.
閑話休題.実は唯一リリースに一番近い蒸気が1台あります.レンジの説明にあるようにSBKシリーズと呼ぶもので,端的に言うと,ボディキットです.E板,ロストパーツは殆出来ています.当初,GKC様の下回りキットで設計したのですが,終に生産が停止され,入手不可能となりました.シリンダの位置も後によりすぎて,色々考えたのですが,矢張りPU101以外にはありません.これもいつもサイドロッドのない蒸気模型は蒸気模型ではないと偉そうなことを書いているおり,そのまま使うのは業腹なので,Project-Kの改造キットをオークション(何でこんな競らなあかんねん.どうしてもいるんや)で入手し,気になるサイドロッドを組み付けてみました.おう,治具なしだぜと思いましたが,硬質プラへの穴開けですので,やってみると簡単にすみました.でもこれも最近絶版なのでしょうか.PU101をそのまま使って頂くか,工房でスポーク換えの動輪セットを用意しなければならないようです.ロスト動輪は量産も困難ですので,何か至急考えないといけません.
モーターはIMONの静音モーターはキャブに納めるのは無理そうで,マブチ型の15mm高さの低圧DCモーターを使う予定です.キド3は手持ちがないし.どの道,松岡は年が明けてから量産に出そうと思っているので,一寸こちらをしてみようかと思っています.たまには工房蒸気もお目にかけたいです.
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