まるで「なろう」小説のようです。しかし注射で手の痛みを抑えたのですが、もう効き目が切れて痛いです。さて続きです。
何回もCold runを繰り返して、先ず行けるといよいよレジンをアクリルのレジン受けに。
このレジンがクソ高いのですよね。ここのは特に高価です。兎に角、インストもWebに挙げてあるだけで、不親切なことこの上ありません。細かいことは分からないので、余計な調整は出来るだけ避けながらも、少し機械内のマイナスネジを調整。あるところはドライバも入らず、凄い迫力です。どうせ、ステップを踏んでも同じだろうと、100から始めず、いきなりの最小25μピッチ成形です。モデルはどこかで拾ったDeutz ML型内燃機関車でした。PC側から起動信号を入れて、いっけぇ~。おお、何かそれらしくレザーが描き出したぞと、待つこと6時間。Pauseして、ライトで見てみると何もできていません。えええええ。早速、作業を中断して、色々見てみると、何やら不思議なものがレジントレイの方にできているではないですか。本来成形物はサーボで上下する安物のアルミ板の表面に積層成形されていくのです。これ、レジンデブリ・・・もう目の前真っ白でした。
ええ、殆ど未使用品なのに潰れているの、と絶望が襲います。仕方ない・・・Webにも問い合わせ機能があるので、デブリの写真、動作動画を圧縮して、成形出来ないと問い合わせ」しました。
3D屋「先ず、シリアルがあろうからそれを教えてください」
私 「はい、xxxxxxです」
3D「ん、お前、それ内から買ったんじゃないだろう」
私 「御指摘の通り、日本の方から譲り受けました」
3D「じゃあ先ず、オーナーシップ移管の手続きをしてくれ。300US$な」
私 「良く分からないが、ちゃんと成形出来るようになるなら支払うことは吝かではない。で、300$で貴方方は何をしてくれるの」
3D 「それに応えるにも300$必要だよ」
私 「最低、これだけは聞かせてくれ。成形出来ないのは俺の扱いが悪いのか、貴社製品のハード故障か」
3D 「300$払え」
私 「金を請求する場合、しっかり内容を言わない限り、払うもんもはらえんじゃろ。再度質問。私の所為かあなた方の機械不良か」
3D 「少なくともグリスアップした方が良い」
私 「そのようなレベルのことを聞いているのではない。Z方向の成形もマイナス方向にしているじゃないか。ビルディングプレートに成形していないのも大問題。何故そうなったのか聞かないと払えるものも払えないでしょう。Amazon.comでしっかりサポート不備って書かれてますやん。Webもリンク切れとか、調整のシートもWebからDLも出来ないぞ。一つ卿に考えを正そう。卿にとってサービスとはどのようなactivityを指すのか。」
3D 「仕方がない。これだけは応えてやる。300$の内容は、当方の提供するチェス駒モデル、Rookが成形出来るまでサポートすることだ。」
私「分かった。場合により部品交換やハード引き取りもあるのでしょうね?」
3D 「サポートonly」
私「もうええわ というか、変なところにデブリを成形したので、そのデブリを除去したら、透明シリコンが破れた。ひどく弱いよ。このレジン溜め使えますか。」
3D 「ああ、もうそれ成形出来んわ。レジン溜めの替えは100$ね。新製品は250$ 自分で張り替える手順ももぅすぐWebにUpするので、まあ見せておいてやる」
3D営業 「Can I help you?」
私 「何か全てに亘って何にも課金で、それも著しく高価なので、300$も含めて、少し考えさせてくれ」
自力更生か格安転売を決心したのであります。
下記のような凄まじいデブリが出来ました。Deutzちゃうやんけ プンプン
[5回]
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