異なる機種が1枚のE板に入っています.当然の意味として,板を小さくして安くして,2機種に分けて出せばいいのではないかと想われるでしょうが,実はE屋さんでは定尺物として,価額を決めてしまっているのです.無論定尺物を半分に切るように割り付ければいいのですが,なかなかそれが出来ないので,こんな形になってしまっています.価額もギリギリの所まで抑えましたので,是非2枚お求め頂いて,2機種の超小型加藤3トンを楽しんで頂きたいと想います.
片方は利根川の建設事務所のもので現存します.防災教育展示施設「水の郷さわら」に少し色が変わって静態保存されています.名取氏BLOGにも写真が掲載されています.「利根川」&「加藤3トン」で検索してみて下さい.自分で言うのも何ですが,超小型ながらそこそこの感じは出せたかなと想っています.20年ほど前の保管の写真もあります.片方(HO9版)はこの色にしました.HO9のエンジンは旧乗行工社のいすゞエンジンを入れました.無論,katoのライトレールシャシで,砂撒き装置やキャブインテリアも作り込んで頂けます.
この加藤君は製造が可成り新しい物で,Hゴム仕様となっています.植田のものがもったりして居るのに対して,キャブも若干奥行きが浅く,均整のとれたプロポーションとなっています.一寸,好対照ではないかと想っています.塗装の鬱陶しいHゴムは別部品とし,組上がってからマットメディウムがゴム系で接着して頂くだけで,今まで筆でタッチアップしていたものが,エアブラシで処理できるようにしました.これで鬱陶しさ半減です.
それでは1両日中に量産に入りますので,お楽しみに.次回からケースは昔の8cmCDケース(激レア??)に変えます.これもケースはケースで今や入手困難なものです.


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