兼ねてからのPowerMAX使用時で,フード開放の時のボンネット内を表現するレリーフを付けたモノが完成しました.まだまだ不満ですが,何とか発展させて行きたいと思います.左の「泣き加藤」には中にちゃんとPowerMAXが入っており、自走します。レリーフはiKato2のみを考えています。さらに映えるような方策が有れば、3で適用するかも知れません。まあまあ最初の試みとしてはこんなものかなと思っています.これからどんどん内燃を作って行きたいのですが,矢張りことの発端は2フィートの超小型内燃機関車です.これは大事にしていきたいと思います.唯,森林系になると2’6”が殆どで,HO-9になってしまうのですが,その時は少し考えたいと思います.

現在、HO-9はkatoのセントラムのシャシを推奨させて頂いております.なんでこれが走るねんというような半ば一寸反則気味かなと思えるスーパシャーシで懲り放題です.昔は出来るだけ小さなモーターを色々なメーカーに御願いして,1軸駆動で,それでもダメなら,今,W社さんが一部採用されているように,従輪軸を無くしてしまうような色々な努力をしてきた訳ですが,これを見た途端,力が抜けていまいました.WBの問題はありますが,内燃の標準的な12mm程度で殆どが行けてしまうのです.しかも微妙に惰行するスグレモノ.
今まで苦労したモノを実は全部取り替えたいと同時に,昔どうしても動力化しようとして苦労した機関車と手にとって懐かしく思っています.それに,このシャシの別売りはとうの昔にありません.時々,お手軽シャシを自力で開発したいと思うこともあります.静岡は忙しいようで,どうなったのでしょう.蒸気も気になっていますが,車輪も来ない,何も来ないでは進めようもありません.これも進化した0.4mm美麗エッチングがそのままになっています.
結局,iKato2,3でバリエーションを示すために8台も完成見本を作ってしまいました.iKato2,3でエッチングパターンもそこそこ進化したように思えます.3はお馴染みの機種で,力が入ってしまいました.そこそこの感じは出ているのではと悦に入っています.
さて,大好きな加藤君も,これで少しお休みし,少し別のワークスの機関車に挑戦してみたいと思います.
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