大分、更新の間があいてしまいました。低空飛行の体の調子もさることながら、何故かモチベーションも上がらず困っています。鬱なのかな。恐らくエッチングに出せないフラストレーションからなのかもしれません。大きな原板を作れって・・・もう試作品も6種類も出来てしまっています。しかし、最近のメールによるアンケート攻撃は凄いです。皆さんもそんな方いませんか?50通はスパムのように入れられます。昔はフリックポイントサイトであったものが、今はアンケートサイトで、もう無茶苦茶.ポイントも中途半端にたまっているのでやめられません。昔、少しは確率/統計の真似事も教えていただけに、今のこれは、単にhtmlを書ける連中が送り付けているものと考えます。母集団とかの考えもこの連中は知らないでしょう。大体、10銭とかで誰が答えられますかいな。自分の権利ばかり書いてあり、肝心のデータの利用目的が書いていません。これでは答えられません。社会調査士なる国家資格ができるとかできないとかで、私立大学でもう教え始めているそうですが、日本でちゃんと統計を教えることのできる人はなかなかいません。故林知己夫先生のような見識の専門家はもういないように思います。稲垣先生は頑張って居られるのでしょうか。もう懐かしい過去の世界?
さて、紹介第2弾ですが、これは音水のフォードエンジンの自家製機関車で、大昔に作ったもののremakeです。前回は下回りが自作でとなかなか難関キットでしたが、今回はシャシ付きです。シリコンゴム(オベロン繊維ゴム)を使いベルト状にし、全軸駆動するものです。最初はスプロケットによる簡易チェーン駆動を考えていましたが、これに替えました。既に走行動画はFBに公開しています。よく走ります。6φ✖10mmの極小ペジャーで2V以下でも走ります。小BLOGでも紹介しました。
元々は、これはさる本に図面が掲載されていたものです。著者さんとは知己でしたので、一寸作ってみたいと話したところ、全面的に協力すると色々原図段階でコメントを貰い、第1段の完成、頒布までこぎつけたものです。唯、その時は色々と余り走行に関係ない物は、付けませんでしたが、今回、設計を見直し、できるだけ、その方の意向に忠実にしました。ダミのチェーン、スプロケットもその一つだったと思います。その他、作りにくい所は全部改善しました。ボンネットも当時評判の良くなかった積層タイプも改めました。
主台枠も完全新設計です。ふと思うのですが、これ音水で代燃であった野村の主台枠に似ています。多分、どこかから持ってきたものが野村のものだったのかもしれないと思っています。前の作品もありましましたので、比べてみました。(続く・・・・かも知れない)
[7回]
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