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もう発狂しそうな暑さが続きます.外を歩いていると肌が痛いくらいです.駅も待合室はクーラーを落としたまま.そのまま飛び乗れるように,時間を調整して駅に行かなければなりません.隣町のパチ屋が昼間でも分かるくらいの大型のLEDを点灯させて,それはいいのかとブツブツ.去年より暑いのでしょうか・・・
さて,先般,工場長が京都に来ました折りに,預けてあった7~8年前くらいに作ったプラ成形の20HPコッペルのモックアップが戻ってきました.序でに,FSKUのコッペルCタンクも暫しこちら京都に居ます.折角ですので,一寸比較写真を撮影しておきました. 15HPは三重のトラムタイプでスカートをはいた物です.作ってから気が付いたのですが,後面は10HPのように大きな窓がトラム時代に開いていたのですね.スカートの除去と同時期に改造がおこなわれ,一般の閉じたキャブになったようです.ボイラーはレジンですが結構気に入っています. これを作った時は何と小さなボイラー,煙突なんだろうと驚嘆しましたが,10HPが出来てからというもの,大きいやんと思うようになりました.まあそれくらい10HPの小ささというのはショッキングです. 20HPは,ワールドのNスケールのB20が出たときに,シャシに使えないかとモックアップで作ったものです.これもOKならば,三重トラムの後継として,エッチング,レジンで出そうと思っている間に,仕事が忙しくなって放ってあったものです.よく見ると,旧乗工社の晩期に出たコッペルCタンクエコノミーと同じくらいの大きさ.唯,乗工社のはボイラーは太かったように思います. 15~20HPでは殆どがコッペル弁で,10HPのコッペル弁形状とは異なります. それがよく分かるのがこの動画です.フルスクラッチのコッペルに付けてみました.若干弁棒のリンク位置が悪く,味噌すり運動をしてしまいますが,滑り弁はしっかり動いています.ネコの刊行物のスペインのコッペルです.1/80というのは何れ,1/87で考えたいですね. http://www.youtube.com/watch?v=W0q1-NLAtuE 10HPの経験を蓄積して模型化したいと考えています. PR |
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