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天皇陛下の心臓の手術が順調のようで良かったです.真に恐れ多いことながら,同じ心臓に疾患を持つ者として,今日はニュースから目を離しませんでした.しかし,疾患と闘われ,公務を一見何の体の問題もないように平然とこなされている気力を見ると,天皇家の血脈の凄さのようなものを感じるのでした.私も来週月曜は,退院1回目の再検査です.流石に寄る年波で,良い方向に向かっているのかどうか分かりません.降圧剤の副作用が又出だしたような感じもしますし.若い頃に数回やったことがあるのは云え,舌の根本には穴(舌炎)が開いて,ものも食べるのも痛いし.模型で肩こりなのでしょうか.
読んでいて鬱陶しいことはさておき,森の内燃機関車がやっと少し動きそうな感じです.ワルシャート弁装置をスクラッチで削りだしてしまう,名古屋のフィニッシャーさんに塗装を御願いします.基本組み立ては,完成の価額を抑えるため私の方で実施しました.有難いことに数台,完成のオーダーを頂いていますので,順次仕上げて行きますが,その1台の画像です.出来るだけ組みやすくキャスト,E板を設計しましたので,それ程のややこしい作業はありまん.敢えていうとキャブのジョイント金具がモーターと干渉しやすいことに気を付けるくらいです.ボディの塗装のみの委託とし,シャシは私の方で,調整を兼ねて最後の塗りを行います.現在,4V程度でスムーズに動いてくれます. 昨日夜に静岡殿に電話しましたところ,今,車輪を作っているよということでしたので,キットの方も動き出せるかも知れません.既に完売しましたが,シャシ完成も予想を上回る数のオーダーを頂き,鋭意シャシのみ未塗装完成で頒布を行う予定です.これも既に完売.後は本当のベースキットが残っています.といっても組はそんな難しくないはずです.未だの方は御検討してみて下さい. 刻印を超小形のエンドミルで削り出すという多分.鉄道模型のキャストとしては初めての試み(簡単なものは,FSKS-1の碌々でテスト的に行いましたが)は,余りに工具の損耗が激しく,小形内燃機関車とは高額になってしまいました.刻印の浮き出し幅とシャープさはE板と比べ者になりません. 産業用とは云え,E板の方が未だ安くなりますので,E板中心のSBKシリーズとして,森戦後型の木製キャブは設計を始めます.幸い,精密スペシャルエンジンキャストもありますし.(結構高価なので,これもオプションにします)シャシも奇をてらった高価なベベルは廃止します.鋼製キャブもオリジナルのプロポーションでE板で作るのが,この手のマイナー機関車に合って居るのかも知れません.でも刻印にOSAKAを入れれたのは,一寸嬉しい. PR |
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