毎週Golden Weekの私が言うのもおかしな話ですが、あっという間に、桜が散り、黄金週間も過ぎてしまいました。この間に悲しいこともありました。本当に無常と後悔を感じたのですが、それは、又、後日。心の整理が必要です。下の子が帰って来てくれて、色々近場の行きたいところに彼の自家用車で連れて行ってくれました。確か5年振りの京都駅。模型屋さんも久しぶりに行きました。人が多い・・・しかし、小売店がどんどん無くなっていくのは、本当に心躍ることがありません。最大公約数で、特徴がないのです。モールに鉄道模型もありましたが、N一色で、しかも完成のみ。連れて行ってくれた息子には悪いのですが、5分で出てしまいました。他のプラ模型はスケールモデルが駆逐されています。皆、スマホを持って、ミニゲーム、同じ格好なので、何か人間のコピペを見ているようで、不気味です。中々長距離も歩けず、ベンチを見つけては、ハアハア。でもお陰様で、気晴らしになりました。久しぶりの響ハイボールも旨かったぜ。
東大2号機はほぼ形になりました。唯、1ピース成形では、塗装が面倒極まりないので、9ピースに分解して、成形に出していますが、価額が異なり、予約いただいた皆様には御迷惑をおかけしています。メッシュを張り付けたもの1枚。SUSエッチングで、昔は普通にあったこの部品も通信販売でdead stockを探すしかありません。歯抜けの1号、3号も作ってみたいなと思うこともあります。
後は膨大な数の、自家成形のフィギュア、ミニチュア塑像を塗っています。大体、20mm~30mmのものは大体塗り終わりました。フィニッシャーさんの協力も頂いています。最後は課題の能面です。前のピンボケが5mm、ピントが合っているのが10mmです。これはオリジナルが早稲田大学の所蔵品です。3D-PDFで硬化されているものを、プリント可能ファイルに変換し、少し編集したものです。こいつも、腕の動く間に、満足なものを作りたいですね。中将、しかみ(頭の悪いIMEでは出てきません)、べしみ(これもダメ)、般若等はそこそこ成形し、5mmまで可能なようです。注文もないので、まあゆっくりです。惑星儀、将棋盤も作ってみたいものでありますが、何せ手がかかるので、一発成形の塑像中心で、プリンタを出て行った2階の子供の部屋に置き換えたら、稼働もめっきり少なくなりました。
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