連日熱中症の警戒情報が出ます.朝5時に起きて30分のランと歩きで汗でびちゃびちゃになります.昼は大人しく家の中で読書をしたり,少し新製品の原図,長らく放ってある完成見本のゆっくりしています.夜9時を過ぎると,昼寝をしているのに眠くなります.次の主作品のフィニッシャー/設計のTMY氏もこの時期,模型は殆ど体力的に出来ず,何かと滞り勝ちですが焦っても仕方ないので,ゆっくりと進めています.少しは涼しくなってくれればいいのですが,後1ヶ月は無理ですね.工場は相変わらず多忙を極めているようです.
上記の通り長らくシャシが生産中止になって放ってあった蒸気ボディを組んでいます.GKC様から出ていたシャシですが残念なことに生産中止になってしまいました.唯,手持ちで秘蔵されている方もいらっしゃると思うので,作ることに決めました.GKC様発売シャシは幅広の指摘もあったかと思いますが,上周りをスケールで設計してしまい,もしお使いになるのであれば,シリンダ部をギリギリまで狭くすれば何とか見れるようになると思います.今作っているのはさらにワルシャートを付加したスペシャルシャシを使用していますが,これが災いして,幅が直せません.前から見ると凄いです.余りなのでナローガレージ様にも協力頂いて,MINITRAINSのシャシをお借りしましたが,これはそのまま使えそうです.後,これも現在は品切れのようですが,PU101も使えそうです.そんなことで心を強くし,頒布までの努力をすることにしました.非常にマイナーな小形蒸気です.
ボディだけ(工場はシャシ開発の準備は整っているということですが,間に合えばそれでいいですし,間にあわなければ,上記のシャシで動く機関車にすることが出来ます.無論,インテリア等は組み込んでいません.0.3mmE板の2枚重ねとロストパーツで,これも,結構細かいところでミスを繰り返しています.一寸何か特徴をと思って今回は回転窓を可動にしました.私は半田で組み付けましたが,接着剤でも十分行けると思います.今週中くらいには何とか形にしたいものです.写真の窓は高さ4mm程度の非常に小さなものです。
[302回]
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