後少しで終わると思ったのに,案外手を喰ってしまい,先ほど,2台ロールアウトしました.
少し心身の調子も良くないのでペースダウンしています.寒さもあってか殆ど寝ています.何か「冬季うつ」とか書いてあったような記事を見ましたが正にそんな感じです.暖かくなって欲しいです.
結構精密で決まっていると思ったのに,写真が今一ですね.スケルトン機関車もなかなか精密な感じがします.色は今回が実際のモデルに近いようです。ライティングの加減でしょう。なお、フート付きは下にダミーの車輪を入れてあるだけです。パワートラックが入っていないので、おかしな感じですが、パワートラックを入れるとフードなしのように自然になると思います。今回はHO9です.対応出来るHO-6.5のフラット・パワトラが有りませんし,改造でHO-.6.5のパワトラを作るのは,この特殊な機構上,実質無理でしょう.2月はニゲルとも言いますので,箱詰めをそろそろ開始します.SEK-10 松岡は2ndバッチを既に出荷しましたので,ナローガレージ様から何かのアクションがあると思います.
HO9への対応は皆様も興味あることと思うので,少し書いておきます.基本,iModelsの対象は,2フィートで,キット推奨のパワートラックとして,PowerMAXとします.無論,他の機構をお使い頂いても結構です.唯,HO-6.5もHO9をされている方に比べて数は寡少だと思います.WB等,細かいことを厭わない方のために,一応,以降、katoの富山ライトレールのパワトラも使用可能かどうかをSEK-11以降のiModelsに関して,確認しておきます.因みに今,量産の最終調整に入っているSEK-12加藤3トン原型/立山砂防仕様ですが,真ん中の黒いプラの部分をペーパーがけして頂くと入りそうです.場合によりショートする場合は,中にクレオスのメタルムライマーを塗布して頂くと,これが絶縁材になります.唯,本当にギリギリなので,車輪を少し削って頂く必要があるかも知れません.唯,無理な改造は決して推奨しません.あくまで自己責任でということで御願い申し上げます.SEK-13もE板のテストショットが来ていますが,こちらは未だ増しだったと思いますが,スケールに忠実に作りましたので,これも一寸厳しめです.以上,HO9対応の弊工房の見解でした.
蒸気も早くお目にかけたいのですが,兎に角iModelsのテストショット全滅でやっとSEK-12の量産の目処がたったところです.これは,フードオープンも可能な状態に出来るようにしたのですが,気が付いてみるとフードオープンの状態でパワーユニットの殆どが見えて居るではないですか!それだけ小さい機関車ということなのでしょうね.PowerMAX御使用のお客様には一つの対策を行います.これではという方は矢張りHO9のフラットシャシ改造,エンジンキャスト等を適当なとことで切断して配置で精密なものが可能と思っています.少なくともSEK-12はフード閉止推奨です.フード開放オプションはあくまでどうしてもという方の為のおまけとお考え下さい。


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