ナローガレージ様には焦らずにと親切な声をかけて頂くのですが,矢張り,自分の状況を考えると,相当な負荷にならない程度に,出来る間にやれることをやって置きたいという気持ちが強いです.蒸気も姿が見えてきて,これが又なかなか好ましい超小型機で焦るのですが,一応走るであろうという見通しを得た後,ホールドしてあります.これは一つの形状に於いても議論のトピカルな機関車になると思っています.価額は通常版(弁装置省略)で今までの半分を目指しています.弁装置付きのも作る予定ですが,あくまでオクション品で一つ一つNCヌキ落としを考えています.弁装置も上手くいけば世界で始めての試みだと思います.(私が知らないだけかも知れません)
i-Modelsの報告です.大谷加藤のミッション・クラッチ部フード付き(このようなものを何と呼ぶのでしょうか・・・)が塗装,最後の組を終わって完成のスナップお披露目です.正式は,又,発売が近くなって取り直します.本来508mmでせめてHO-6.5にしたいのですが,流石に例のkatoの富山ライトレールのHO9究極パワトラしかありません.Zゲージは逆に箱モノ一杯にモーター,機構が詰め込まれているので使えそうなモノはありません.Zでもこのような究極のパワトラが出てくればいいのですが.フードなしスケルトンは試作第2個目で実際,量産バージョンの製作ですので,若干部品が多く,ディテーリングに時間をかけています.1両日中にでも出来ると思います.又,スナップ公開しますので,お楽しみに.(と勝手な考えで書いています)

既に昨日から第3弾に取りかかりましたが,もういつものことながらテストショットは悲劇です.元々余り考えないで設計してしまうので,松岡も糸鋸でヌキ,溝忘れ,裏表逆彫り等で無茶苦茶でした.この前の大谷加藤は折り曲げ溝を忘れたくらいだったのですが,3弾,4弾と続けて作ったので,もうメチャメチャです.既にE板屋さんに泣きを入れています.スクラッチとかわらんやんけ・・・とぶつぶつ良いながら作っているのが原型(低屋根)加藤3トンです.確かサンゴでもOナローで出ていたと思うのですが,正に小ささに驚きました。ラジエタも6列で,さらにユニークなキャブも選択できます.ラジエタも7列選択可能,エンジンフードオープンも選べるようにしました.凄い数のバリエーションとなってしまいました.まあ,それもテストショットが無茶苦茶になった原因ですが,第4弾まで被弾.原図パターンは直ぐに直しましたが,一息おかないと又,同じことを繰り返すので,1個でも試作完成させてと思っています.


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