Sea lion工房エッチングシリーズの発売準備も殆ど整って,インストラクション,カバーデザイン(大層なものではないです)も出来ました.後は,塗装済み完成見本ですが,来週中には何とかしたいので,間に合わなければ,今までの未塗装完成写真を使って,そのままWebでの御紹介,頒布(今までと方法が異なりますので御注意下さい)となります.完成見本はプライマ+サフェーサ処理まで終わっています.E板キットやホワイトメタルキットはサーフェーサ処理までされた方がいいとおもいます。特にE板キットは変な隙間が出来ていないか確認も出来ます。
出来るだけ今までのとはタブら無いようにしましたが,一部どうしても作りたかったものは将来ダブる恐れがあります.いや~色々作ってみたいですね.日の当たらなかった面白い内燃機関車とかワクワクしてしまいます.何か面白い3トンクラスの内燃機関車があれば是非に教えて下さい.
色々関係者に助言を頂いて,年に6機種くらいのペースで出せるくらいで頑張って行きたいと思います.全ては1枚のE板から最低2機種を選んで,どれかを作れるバリエーションキットで設計し,来週にでも3,4作目の試作に入ります.やる気のある健康な内にやって置きたいと思っています.プロトタイプは2フィート中心で行きたいです。元々好きでコレクションもしていますので。
以前ここでも紹介しましたように,蒸気の他にメルクリンZゲージの8800シャシを使った内燃機関車がドイツの熱心なファンの方により発売されていました.偶々ドイツの雑誌で,見つけてあの手この手で何とか入手できましたが,アォストロダイムラーや,シェーマ等数種が完成の形で供給されていました.唯,完全上周りだけで,高価な8800の蒸気のロッドと中間動輪を抜いて動力化するものでした.M3Mというところからのリリースでしたが,名前も知らないマイナー内燃機関車も出していました.HO-6.5今はHOfとかHOi(industrial)とか呼ばれていますが,当時は余りやかましくなく,HOn2でした.残念ながらM3Mは私が知って直ぐに供給を停止してしまいましたが,今は安価で優秀な6.5mmのパワトラも出てきましたので,自分自身のコレクションの続きも兼ねて少し頑張ってみたいと思います.今日はインスト,カバーを印刷してみて,ちゃんとケースに収まることを確認します.詳細は又レポートします.
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