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【2025/04/21 07:58 】 |
速報!庵原コッペル最後の難関突破!
取りあえず速報です.庵原コッペルの煙室戸を可動にするというのは,一部のお客様に御約束したことでもありますし,再手術前にはどうしても削りだしを終えておきたいと思い,毎日,静岡殿との半分喧嘩のようなやり取りが続いて,本日,電話があり,煙室戸は削り終えたということです.ここまで来るのに,何度も失敗しました.最後はデータ電送にノイズが乗って思ったとおりにいかなくなる始末。私は待つだけでしたが、両者まさに地獄でした。にその削りだし工程はyoutubeにUpしています.殆ど機械工作の限界です.直径約4mm,極小ワールドです.片方は拡大写真です。
 
未だバリ,エンドミルの跡が残っていますが,これは手による研磨で消します.(そういや,このコッペルの主台枠の原型もこのようなエンドミルの後が竜安寺の石庭のようでしたが,キャストでは綺麗に消えています.
 
これが実際に動くということになります.ヒンジ部に脱落ギリギリの0.3mm穴が通っているはずです.台の方も本日中には行けるだろうとのことで,18時頃電話がありました.あ~これで,量産化に向けて走り出すことが出来ます.部材は殆ど私の手許にあり,何れもびっくりするような盛りだくさんの精密ロストと切れの良いE板他です.車輪も6台分が仕上がっているとのことです.近いうちに静岡殿と会い,量産,頒布に向けた打ち合わせを行います.手術や再狭窄で I have gone となっても静岡殿に出して貰えるように措置しておきます.
 
今までの模型機関車とは違う模型を,又人と違うことをしたい.自我と自我のぶつかり合い.長かったです.価額はもう決めてしまったので変えられませんが、実際、自分で言うのも何ですがノウハウの一杯詰め込まれた超精密機関車。寧ろ安いと思うようになりました。

door-001.jpgdoor-002.jpg

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【2012/05/12 19:38 】 | 模型 | 有り難いご意見(0)
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