先ずニュースですが,ナローガレージ様から暖かいOfferを賜りました.体の方が調子がいいようでしたら,今年も軽便祭に代理出品させて頂くよう努力していきますので,宜しくお願い申し上げます.Planet Model Worxさんにも声をかけてみようかと思います.もし出品させて頂けるようになれば,素晴らしい造形技術にびっくりされると思います.
そのPlanet Model Worxさんですが,急な用件が入ったため,少し浅野2トンは遅れますのとのことです.蒸気のようなことはありませんので,どうか今暫しお待ち下さい.
軽便祭の記念キットにと限定新製品(全部売れて,要望があるようでしたら無論再生産させて頂きます.)を作っていますが,とにかく必ずテストショットでミスをするのです.どれだけ気を付けても起こってしまいます.良い例がこれ.昔,E板を少しとって置いておいたもので,「士別軌道4号」です.5号は既にOナローで美しく製品化されていますが,4号(1~4号)は少し小形でコッペル弁です.取りあえずボイラは別の機種からの予備ロスト部品を使ってどんなものか作ってみました.
工場の方も業務多忙で,この機種について,シャシ開発は諦めてPU101でも使ったボディキットにしようかと思っていたのですが,さていざ仮組みすると,大失敗.写真で分かって頂けると思います.はい,上板を対象にせず,同じ物を2枚採っていたのです.万札複数枚が焼けていくのが目に浮かび,泣きそうになりました.毎回,こんな阿呆なことをして一向にこりません.お,小さい雨宮の感じでていると思った後の出来事でした.
ということで,甚だ間に合うか軽便祭記念キットが間に合うか心許ないのです.iKyosan1は,最終塗装中です.近日中にお目にかけることが出来ると思います.又,地獄のインスト作りが待っています.これとて軽便祭に舞い合えばと、あまりの鈍くささに心許なく思い出しています.認知症が始まっているのでしょうか・・・
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