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今日は雪が舞いました.ここのところ天気がよくなく,雨の日が2~3日続きました.何故か健康状態もすぐれず,同病の模型関係の友人に聞いてみましたところ,矢張り雨の日は宜しくなく,低気圧が関係しているのかもということでした.ということで,模型も触っていません.といながら,E板原図は数枚書きました.全部,世に出せればいいのですが・・・
工房の製品のページの工房の製品分類について触れていますが,ずっと気になっているのが,分類IIIでSBKシリーズです.ある面白い蒸気の原図も書き終わって1年以上経っていますし,珍しいことに静岡殿も極めて早期にボイラ原型を提供してくれました.製品分類のyoutube映像にあるように,ワルシャートも滑り弁を含めてフルワーキングします.これはスクラッチ,エッチング試作2セット,合計3セットで設計のミスのないことを確認しています. 基本的にN動力台車を使用するProject-Kのシャシを推奨シャシとしています.減速が小さすぎるという人はスクラッチや適当な他の方法を選んで頂くわけですが,当然,弁装置はシャシ本体の組み立て以上に難しい(といってもナローの方は技量レベルが上の方が多いと思うのですが)ので少し二の足を踏んでいます.最初は,弁装置だけカシメ済みで出そうと思ったのですが,作業量が大きく,カシメの名人1人では対応出来なさそうな感じです.無論,メジャーなものは考えていませんが,それにしてもカシメ箇所が非常に多く5台でふうふうでは,私の心臓と同じで話なりません. 唯,割り切れば,弁装置なしでも十分魅力的な超小型機関車なので,弁装置別売りにしました.1台当たりカシメピンも相当要りますし,小さな真鍮パイプも切り出さなければなりません.シリンダはラッパー形式にして,折り曲げ済み,弁装置カシメ済みで,少量作ろうかと思っています.1台の弁装置に調整込みで1日かかるらしいです.まあN動力台車に弁装置を付けること自身非常に困難なことで,それを可能にしたのだから,まあ少量でも時間を食うのは仕方ないかと思っています. PR |
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