左足の状態が悪く、歩くのに難渋するので、昨日は家内に付き添って貰って、行きつけの整形外科に行った訳ですが、殆どが上り坂。あっちにヨタヨタ、こっちにヨタヨタ。「どこやらの国の八百長フィギュアスケータの軸ぶれスピンと一緒に見えるで」、といわれてしまいました。流石に少し膝に水がたまって、この痛さが係りつけのお医者さんに伝わったのか、患部に注射をしてもらいました。ヒアルロン酸といつも聞き流す薬の混合液だったのですが、家に帰って調べてみると、何と副腎皮質ホルモンであったわけです。半年以上前から、余程調子の悪い時は、注射をして貰っていたのですが、ステロイドであった訳で、知らぬ間にリウマチ・膠原病の初期治療のようなものに入っていたことに気がついたわけです。劇的に効きます。それだけ副作用も強いという事で、今まで先生、注射してえな~と簡単に言って叱られていたわけが判りました。血は完全に黒ですが、組織破壊のようなものはまだ起こっていないようです。足は少し増しになって温存療法に勤めよと言う事です。
さて、今年最後のショーもお越しいただきまして有難う御座居ました。余剰E板は瞬く間に完売したようで、真に有難う御座居ます。残念ながらiModels2は少し残ってしまいました。強烈な個性のSERK1~3に比べて、地味だったようです。兼ねてよりPlanetさんと申し合わせの通り、iModels2は、土工酒井を以って、生産終了となりました。御支援に深謝いたします。とにかく徹底手作りの方で、他にも御多忙なようで、かなりお疲れの様子でした。暫く、金属原型の勉強も含めて出直したいとのことで、皆様に宜しくとのことです。PLT他、御予約を頂戴して居るものは、出切るだけ作って頂く様に、交渉しています。
しかし、後、2~3キットとは言え、完売を目指したいので、若し完売の場合は、SERK4,5をお求め頂いた方に自己申告していただき、本当に1回限り生産のプレゼント小キットをと考えています。プレゼントと言いますと、FSKSの宿題があります。実はFSKS1~5全てお買い求めの客様には拙Web/HPのHohenzollern1-A-1をプレゼントと御約束していたわけですが、工場の健康状態も部品供給を望むべくもなく、仁鮒のコッペルも車輪が調達できず、これまた、絶望的です。今はFSKS1~4のみで、進呈すべきと思案中です。私の後生大事にしてきた部品で走行部が少し頑張って頂ければいけるはずです。私もこんな健康状態ですので、喜んでいただけるなら手放してもいいかなと思っています。これも先ず健康ありき。確定ではない事にどうかお許し頂きたく。
iModels2に続くものですが、手持ちのロストと従来の精密パターンE板のcompoundのキットを考えています。既にいくつかを小BLOGで紹介させて頂いていますが、完成を日々手に取り、結構悦に行っております。直、ショーでは幾つか貴重な御意見を賜ったようで、私なりの考えを述べてみたいと思います。それは又、新ためて。
もうないと思っていたのですが、M0.4 穴径2φのウォームがスパイクモデル様にありました。古い懐かしのDVモータもオークションで入手できたので、ずっと放ってあった大昔のつぼみのHOn3の始めてみたナロー機関車をこれまた同様にオークションで入手のJUNKから再生しました。臭かった。酸化銅って本当に臭い。
でも何も無かったけれど古きよき時代。
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