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【2025/09/15 01:33 】 |
オマケ機関車その2と庵原コッペル近況

昨日になってさらに作業を進行させたオマケ機関車、Hohenzollern1A1Wtの画像が送られてきました。それらは面白いので、Indexページに表示してありますので参照下さい。さらに恐るべきは、急カーブの通過も考えて、前従輪も可動となることです。ここまで凝るかの世界です。E板を担当したのは、私ですが、一寸出来上がってみると不満です。一寸余計な凹凸を浮き彫りさせた感じですが、これも模型らしくていいのかも知れません。スケールはぴったり1/87で3cmあるかないかの超小型蒸気です。私は未塗装が嫌いなので、塗装しますが、色は実験・検証機の灰色を基調としたいと思っています。

さて、庵原の10HPコッペルですが、未塗装では御覧の通り非常に美しい仕上がりとなっています。これが僅か全長3cmの中に凝縮されています。塗装も済ませたのですが、塗装後の本組で弊工房フィニッシャーのお気に召さないらしく、再度組み立て塗装をしなおしています。Mr. Mach氏ですが、完璧主義者で完成も彼が1台1台丁寧に仕上げます。御期待下さい。お支払いのオプションも出来るだけ色々考えたいと思います。画像をクリックするとポップアップします。

DSCN7037.JPGDSCN6836.JPG

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【2011/03/27 03:48 】 | 模型 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
オマケ機関車の全貌公開!
110322_223035.jpgコッペルと併行して進めておりましたFSKS1~5を全てお買い求めの方にプレゼントする機関車がようやく姿を現しました。自由形ではありません。プロイセン陸軍が作らせて、だめだこりゃと思ったか思っていないか、取りあえず日本に押しつけてきた?超ゲテモノ機関車です。整備重要は2.7トンという軽さ。シングルドライバーで従輪が前後についています。こんなへんてこな機関車を作ったWorksはHohenzollern(ホーヘンツォレルン)という会社です。Y屋さんが、阪鶴起動のトラム機関車を既に出されていますが、その会社が作った機関車です。受け入れの日本でも??と思ったのか当時、統治下にあった台湾に直行。台湾でも全くの行方知れずという薄幸な機関車です。

Feldahn機関車ですが、ウェルタンクの小ささ、コーン型ボイラー等、意味不明な点が多く、一寸した物資でも輸送する目的で作られたのでしょうが今となっては全く分かりません。唯、模型の素材としてはものすごく面白いと思います。

オマケだからと一切手を抜いていません。集電は超小型機のため、Sprit chassis current pick-up方式を採用せざるを得なかったのですが、工場長の方では例によって徹底的にこったものとしています。私なら、ものの3時間もあれば簡易シャシを作り上げてしまうのですが。スペーサーをNCで切り出してしまうという超手のかかる方式ですので、今までかかってしまったのです。

モーターの収納に困り、仕方なく、4φのペジャーを採用しましたが4φで最も信頼性のあるメーカより直接取り寄せたものです。無論、メインロッドも実際と同じように動きます。唯、超スローは無理です。1軸で減速はウォーム・ギヤだけですので。実際にかかった材料費、工具損料、ゴム型代、フィルム代を計算してみると、FSKSの蒸気機関車とほぼ同じになってしまいました。しかしながら、非常に高価な模型機関車を5台お求め頂いた型には、感謝の気持ちを込めて無料にてキットを進呈する予定です。

なお、ディテールアップ部品は未だ一部装着していません。続報でお知らせしたいと思います。

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【2011/03/26 03:26 】 | 模型 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
BLOG始めました。宜しく御願いします。
今までナロー随筆ということで、新製品情報等お伝えしてきましたが、流石に手間になってきましたので、へタレですが、BLOGに移行することにしました。新しい製品が出ればWebも更新致します。

コッペルは順調に開発が進んで皆様にお目にかけれると思ったところで、一寸した完成見本の問題で、10日程遅れそうです。おまけ機関車も形になりつつありますが、余りの変則形状に若干手を焼いています。何れにせよ震災のショックは被災しなかった私も激しく、滞り勝ちです。原発の運転の経験もあるだけに、東電、消防、自衛隊等関係者の皆様の御苦労が実感され、まさに涙が出る想いです。早く安定化されることを望んでいます。それにしてもM9なんて驚愕でした。色々日頃よりお世話になっているK氏も建物は健全ながら、震災のフォローで忙殺されているようで、杜の都とは少なからぬ縁があり、屡々訪問させて頂きましたので、その変わりように愕然となっています。この困難な事態を乗り切られ、1日も早く復興されんことを切に願っています。かくいう京都府も恐怖の花折断層を抱えています。南海地震も気になるところです。阪神大震災で模型に耐震を施しましたが、今回ので意味のないことが分かりました。この対策も早く考えなければ成りません。静岡のマシニングセンターも静岡の地震で水準点のずれを起こし、再調整中で原型も暫く遅れそうです。

さて、BLOGでは製品化の要望等もお伝え下さい。宜しく御願いします。

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【2011/03/23 04:53 】 | 模型 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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